高さに屈した 日本、ブラジルに敗れる/女子ワールドグランプリ
バレーボール女子のワールドグランプリは7日、ブラジルのサンカルロスなどで1次リーグを行い、世界ランキング5位の日本は、北京五輪金メダルのブラジルに0--3で敗れて通算1勝1敗となった。ブラジルは2勝。
ニュースでは続きに「日本はブラジルの巧みなサーブに木村(東レ)らのレシーブが乱れ、得意の速い攻撃へと持ち込めなかった」とあるんですが、正直聞き飽きましたね。
「世界一のブラジルとやれるので楽しみにしていたが、サーブで攻められてブロックでやられた。セッターが1歩動けば取れる範囲に、80%は返さないと厳しい」。
うん、聞き飽きた。じゃあ、サーブレシーブ返球率を上げる為の施策をなにかしてるのかというと、相変わらず「レシーブ練習頑張ってますー」しか見えない。それ以外の何かをしなければいけない段階に、とうの昔に達していることにみんな気付いているはずなんですが...。
コメント
テレビ観戦しました。日本はずっと同じセッターなのに対して、ブラジルは新しいセッターが確実に成長してる。しかも身長も高いセッターだから数年後、恐いですね。イタリアに勝てたのは、新しいセッターと周りの選手が噛み合ってなかったからイタリア本来の力が出せていなくて勝てたんだと確信しました。ただ、日本は木村が上げる二段トスが早くなっていてそのトスに山口が対処できるのは新しい日本の武器の一つですね。栗原もうかうかできませんね。
投稿者: けーびー | 2010年8月 8日 13:10
レシーブが乱れてコンビが使えなくなった時にどうやって得点をとるのかが一番の問題ですね,守備の強化もわかりますが得点の取り方をもっと一人一人が身につけないといつまでたっても上には勝てません,せっかくレシーブがあがっても点にならなければ 意味がありませんからね。
投稿者: ニシキ | 2010年8月 8日 14:54
テレビ録画して見てました。
サーブレシーブが…という割にそんなに悪くはなかった気がするんですが。
日本の攻撃が通用したのは第1セット中盤まで。その後ブラジルはマリを外しパウラ投入。サーブの狙い所がなくなり、甘くなった所をいいようにやられた感じです。
ブラジルは最初から山口をマークしてたので殆ど拾われるかシャットされてました。
特に第1セット中盤からブラジルのサイドブロッカーがストレートを締めにきた為ブロックアウトができず全てシャットアウト??リバウンドを取るプレーもあまり見られず、何をしたらいいの?という状況でした。
たまにチャンスボールがきても佐野の返球が雑でレフトにしか上げられないなんて…なんだかなあ?
良かったのは山本のワンレグAと井上のA→セミの一人時間差ぐらいかなあ?
投稿者: ぐりり。 | 2010年8月 9日 16:46
パワーのあるエースがなかなか育たない日本にあって生きる道はコンビバレーしかないと思われます。Vリーグとは別にナショナルチームを長期的なスパンで強化していく。
無理なことかもしれませんが今の全日本で現在の世界ランキングを上げるのは至難だと思われます。昔の日立やユニチカのように助っ人外人抜きで単独チームがほぼ全日本とゆう形はもう出来ないのでしょうか??
投稿者: 三屋 裕二 | 2010年8月 9日 23:31