ブラジルに9年ぶり勝利 バレー女子ワールドGP
バレーボール女子のワールドグランプリは25日、中国の寧波で決勝リーグが開幕し、世界ランキング5位の日本は同1位のブラジルに3−2で勝ち、白星発進した。日本のブラジル戦勝利は2001年11月のワールドグランドチャンピオンズカップ以来。
とのことです。9年ぶりというのは本当に素晴らしい。
最終セット途中で寝てしまったので最後まで観ていないのですが(すいません)、この結果をもたらした一番の要因は木村、山口、江畑と、ブロック2枚きっちりつかれてもなんとかできるサイドが揃っていることだと思います。監督は未だに「Aパスが返らないと勝てない」的なことを言っているのですが、Bパス、Cパスからの攻撃力が上がっているのがこの日の一番の勝因でしょう。また、今年から取り組み始めたリベロ佐野選手のオーバーパスでの2段トスが試合ごとに精度を増し、この試合ではかなりまともに機能していました。Bパス、Cパスからの攻撃力向上に一役買っていたのは間違いないでしょう。
ただ気になるのは、確かにこの勝利は素晴らしいのですが、このことによって「これまでやってきたことはすべて正しい」となってしまうこと。既存の問題点には目をつぶらず、これからも立ち向かって欲しいものです。とりあえずは残り4戦の戦いぶりが楽しみですね。
<結果>
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<大会概要>
コメント
素晴らしい!一番嬉しいのは山本選手じゃないかなぁ?2005WGで最後の最後サーブミスでフルセットで負けたから。これで一回り大きくなったと思う 頑張れ日本!
投稿者: オールド | 2010年8月26日 08:39
いやぁ,勝ちましたね東京Rに比べたらサーブレシーブとディグがよかったですね,これで少しは負け癖が解消されればいいんですけどね。気が早いですけどこれで3勝見えてきましたね,それにしても今回の江畑は"当たり"ですね あれで経験を積んで更に高いパフォーマンスができるようになれば高橋みゆきの後継者になれる可能性は十分あると思います。
投稿者: ニシキ | 2010年8月26日 09:33