日本大逆転!ポーランド下し白星発進/女子世界選手権/初日
バレーボール女子の世界選手権は29日、東京・国立代々木競技場など国内4会場で1次リーグが開幕。日本はポーランドと対戦し、26−28、21−25、25−20、25−23、15−12とフルセットの末、セットカウント3−2で逆転勝利した。
ということで、大逆転の辛勝でした。試合はまだ観ていないので詳細は語れませんが、2セット取られて流れが悪いところを立て直したのは、選手が頑張ったのか采配が良かったのか、その両方か。いずれにしてもまだ初戦です。今後の戦いに注目ですね。
<試合観たので観ながら取ったメモをもとに追記>
- 竹下選手のトス、木村選手、山本選手以外に合っていないように見えます。
- 合ってないからアタッカーが合わせに行ってますね。特に江畑選手。思いきって踏み込めていません。
- 佐野選手は何故オーバーでの2段を止めたのでしょう!?徹底的にアンダーでの2段トス。
- 栗原選手のブロックとサーブには特に期待できますね。
- きちっとサーブレシーブがセッターに返れば日本は多彩な攻撃を、なんて話をまだしているのですね、中田久美氏。サーブレシーブが返らない時にどうするのか、が今の日本の課題だと思うのですけどね。
- 迫田選手はうまく対応できていますかね。いや、思いきりが良いんですね。それ重要。
- 井野選手のディグ、佐野選手に引けを取らないように見えます。ああでも、佐野選手のディグの球質を竹下選手は絶賛してましたね...。でも、もし井野選手がオーバーパスで2段トスを上げられるとすれば、トータルで井野選手を正リベロにした方がプラスではないでしょうかね...。
- 何か、やたらとアンダーから早い2段トスを上げているんですけど、あんなの木村選手しか打てないと思うんですけどね。あの対応力は彼女の特殊技能でしょう。1選手の特殊技能に頼った戦術というのは、その選手がもし怪我でもしたら途端に破綻する訳ですが、その辺分かってやってるんでしょうかね。
- 竹下選手のトスが、試合が進むに連れてドンドンドンドン低くなっていくように見えます。切羽詰まってくると良く見られる、彼女の悪い傾向ですね...。もう少し踏ん張って欲しい。
<スポーツナビ>
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コメント
勝因としては
①江畑⇒迫田の交代
②山口⇒栗原の交代
③二枚替を使った
④ポーランドの自滅
といったところでしょうか。
①は調子の悪い選手を交代しただけなので当然の采配ですが、②③④については、ライトのブロックを高くし、2枚替を使ってブロックが低いローテを減らせば、ブロックもレシーブも良くなり、相手もミスをするようになるということでしょう。
高さのないセッター使うのであれば、2枚替が出来るチームにしておくのが当前だと思うのですが、2枚替がちゃんと使える全日本なんて何年振りでしょうか。
少なくともここ10年は見てないような気がします。
ようやく普通のチームになったという感じです。
投稿者: 他の追随を許さない | 2010年10月30日 11:27
会場に足を運んできました,まずは勝ちを拾えてよかった4年前の事が一瞬頭をよぎりました。印象としてはあれだけAパスにこだわってた割にはサーブレシーブの精度がよくなかったですねここを頑張らないといつまでたっても上にはいけないでしょうね,ポーランドのレシーブがかなりよかったのでそこも苦労した要因のひとつになったかな,WGPの時にはなかった栗原・中道の2枚替えが機能したのはプラス材料ではないでしょうか?どうでもいい事ですけど栗原選手はジャンプフローターサーブじゃないんですね。
投稿者: ニシキ | 2010年10月30日 14:17
あえて、ネガティブな事を言うと、1セットの逆転負けはいただけないなと。昨日は3―1で勝っておきたかったですね。
しかし、緊張する場面での二枚替えで全日本初の中道選手。きちんと仕事をするのは、さすがというか脱帽しました。
また、本調子にはほど遠い感じですが、栗原選手も冷静で、いぶし銀というような活躍だったと思います。課題も沢山見えた内容でしたが、結果オーライだと思うんで、一次は全勝して、ベスト4の期待をもたせてほしいです。
投稿者: ゆう | 2010年10月30日 18:37
> 他の追随を許さないさん
(1)は、江畑選手の調子が悪かったというより、竹下選手のトスがあまり良くなかったという印象です。それで替えられるのが竹下選手ではなく江畑選手の方というのが、このチームの抱える最大の問題でしょう。
2枚替えについても、3ローテ回さず、サイドアウトしたらすぐに元に戻したりという、謎な采配を繰り広げていますね。どうも釈然としません。前衛に竹下選手を戻すのでは、2枚替えした薄れますよね。
> ニシキさん
栗原選手のスパイクサーブはもともと高い効果率を持っていましたからね。そのままで良かったと思います。
> ゆうさん
交代出場した選手たちがなかなかに力を発揮してくれましたね。ベンチに切るカードが残っているというのは、安心感があります。ただ、そのカードの切り方が一部納得いかないですけどね…。
投稿者: 太鉄 | 2010年10月31日 00:42
>太鉄さん ご回答ありがとうございました,確かにジャンプフロータ-サーブに目の慣れたレシーブのタイミングをずらすには有効ですね,後は真鍋さんがちゃんと前3ローテ使ってくれればいいんですけどね
投稿者: ニシキ | 2010年10月31日 07:56
ここの掲示板よく見ていましたが、もう来ません。お邪魔しました。
バレーに対して意見があるのは、いいですが、管理人さんもご自分のページだからと言って、言葉選ばず、その高い目線からのコメント。人格が疑問です。頑張ってるのは選手達。自分もバレーボーラなら逆に気持ちが分かる事もあると思います。サイト持つなら心を研かれては如何でしょうか?あなたはバレーの内容の評論ではなく、もはや選手の人格否定のような言葉を連ねてますよ。期待しないとか調子にのるとか、言葉が汚い。同じバレーボーラとして恥ずかしい。
投稿者: バレー好き | 2010年10月31日 10:50
>ニシキさん
ジャンプフローター一辺倒だとやはり目が慣れますからね。アクセントとしても非常に有効だと思います。
3ローテ使わないのは何故なんでしょうね。まだそこまでのパフォーマンスに無いということなのでしょうかね。不思議です。
>バレー好きさん
確かに、内々で取ったメモをあまりよく考えずにほぼそのまま掲載してしまったのはまずかったかもしれません。少し修正しておきますね。
二度と来られないということで、このコメントも読んで頂けないのが残念ですが…。
ありがとうございました。
投稿者: 太鉄 | 2010年10月31日 11:16