サントリーの男子バレーボールチーム、ホームゲームの使用電力をグリーン電力化
サントリーホールディングスは、男子バレーボールチームのサントリーサンバーズが「2010/11V・プレミアリーグ」のホームゲームで使う電力のすべてを、「グリーン電力証書」の仕組みを使ってグリーン電力で賄う。ホームゲームは1~3月に大阪府、熊本県、山梨県で行われる。V・プレミアリーグで初めての取り組みとなる。
昨シーズンは一部だったものを、今シーズンはホームゲームで使う全電力をグリーン電力にするそうです。
グリーン電力証書システムとは、
自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者機関(グリーンエネルギー認証センター)の認証を得て発行し、「グリーン電力証書」という形で取引する仕組みです。
「グリーン電力証書」を購入する企業・自治体などが支払う費用は、証書発行事業者を通じて発電設備の維持・拡大などに利用されます。発電設備を持たなくても、証書発行を受けたグリーン電力相当量の自然エネルギーの普及に貢献できるため、地球温暖化防止につながる仕組みとして関心が高まっています。
というものだそうです。