バレー出身・重光「メグと一緒に五輪へ」...女子ケイリン第1期生合格発表
1964年10月に廃止された女子競輪が、48年ぶりにファッショナブルな女子ケイリンとして生まれ変わった。愛称は「GIRL'S KEIRIN」。日本競輪学校(静岡・伊豆市、滝沢正光校長)は25日、「女子第1期生」の合格者を発表した。
そしてその合格者の中に、元プレミアリーグの選手が。
バレーボールのプレミアリーグ・久光製薬スプリングスに所属していたこともある181センチの重光啓代(26)は、全日本女子バレーのエースで、プリンセス・メグこと、栗原恵(パイオニアレッドウイングス)と親友。「メグも応援してくれている。メグと競技は違うけど、ロンドンに一緒に行こうと約束した」と競技とケイリンの両立を目指す。滝沢正光校長が、一次試験の走りを絶賛した逸材でもある。
一緒にロンドン、行けると良いですね。