ワールドリーグ国内開催取りやめ=出場国が来日に難色
日本バレーボール協会は12日、全日本男子が出場するワールドリーグ(ホームアンドアウェー方式)で、国内開催の1次リーグ6試合を取りやめると発表した。出場国が東日本大震災と原発事故の影響を懸念し、来日に難色を示していた。
今は仕方がない気もします。自分が相手国の選手の立場だとすれば、やはりできれば今の日本には行きたくないと考えるでしょう。
取りやめる6試合は全て相手国で日程を変更せず実施するとのこと。すべてアウェーでの戦いになる日本ですが、そもそも日本にとっては力試し、国際経験を積む場と個人的には考えていますから、そういう意味では特に問題はないと思います。ただ、選手の体調管理や、予算面で厳しいものがありそうですね。
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