バレーボールW杯「日本有利ルール」なのか それでも惨敗が続く不思議

  日本で開かれていたワールドカップ(W杯)バレーボール男子で、「日本独自ルール」に問題点を指摘する声が出ている。日本戦に限っては、試合中の休み時間が他の試合よりも長く、異議を唱える声が出ているのだ。
   少なくとも5年以上は、この運用が続いており、テレビ局の中継の都合だとされる。ただし、それでも日本チームは惨敗しているのが現状だ。

惨敗してるのは男子で女子は4位と一応は検討してますけどね。

テクニカルタイムアウトの時間が日本戦だけ長いのは、特に日本だけが有利というわけではないと思います。日本の試合時間が必ず 18:30 というのも、ホームゲームで日本のテレビ局が中継を担当するのならば良くあること。

問題は結局、W杯が毎回日本で開催されることにあるでしょう。不公平な恒久開催は次回からでも取りやめるべきと思いますが、果たして、

W杯主催するのは、国際バレーボール連盟(FIVB)。4年に1回開かれるW杯は1977年以降、日本開催が続いており、FIVBの収入の大半が日本のスポンサーによるものとみられる。そのうち、多くを占めるとみられるのが、テレビ放映権料だ。このため、「日本の民放が世界のバレーボール界を潤している」面があるのも事実だ。

この事実を無視して、日本での恒久開催を取りやめる覚悟が FIVB にあるのかどうか。すべては日本側の問題というより、日本のテレビ局の言うことを受け入れている FIVB 側にあるわけで、どうせならもう、「日本は有力なスポンサーなので贔屓されて当然です」と高らかに宣言して欲しいものです。

なお、日本の今回のW杯の対戦成績は2勝9敗で、12チーム中10位。「ここまでしても勝てないのか」との声もあがっている。

毎年こういう声は上がっているんですけどね。今に始まったことではないです。

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コメント

予選がないからハングリーさが育たない。せめて自分の能力を越えられた新しい選手が出現した時点でのスタメン交代や引退しないと何も伝承されない。監督からしてマイナススタートでは進化しない。今大会も男子のテレビ観戦は二試合でした。感動すら生まれませんでした。寂しい限り

厳しい試合が続いた全日本男子。

そして、当然だが厳しいコメントも続いた。

されど、そんな中懸命に闘い続けた選手達や監督・コーチを、最後まで応援し続ける、一バレーファンでわたしはありたい。

ガンバレニッポン

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