日本はペルーに勝利し白星発進、真鍋監督「今日はサーブが非常に良かった」/バレー女子五輪最終予選初戦
女子のロンドン五輪世界最終予選(5月19日~27日、東京体育館)が19日に開幕し、全日本女子はペルーに3-0(25-13、25-21、25-18)で勝利して初戦を白星で飾った。
テレビ観戦していましたが、初戦で硬かったからなのか、全体的に締まらない内容だったように思います。気になったのは、従来オーバーパスが苦手ということでハイセット(2段トス)をアンダーで行う佐野選手に加え、セッターの竹下選手にもハイセットをアンダーで行う場面が多々見られたこと。十分オーバーで行けるように見える場面でも、です。
まぁ、後半に向けて調子を上げて行ってくれることでしょう。
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コメント
私はアンダー派です。
オーバーでのスパイクにパワーを感じないので。
何故かオーバーはタイミングが悪い気が以前からしてます。
投稿者: sadao | 2012年5月20日 21:53
> sadao さん
「オーバーでのスパイク」というのは、オーバーパスでのハイセット(2段トス)からのスパイク、ということでよろしいでしょうか。
では何故、セッターの竹下選手は全てのセット(トス)をアンダーパスで行わないのか、という点を是非考えて頂きたいと思います。
ハイセット(2段トス)だけが例外というのはあり得ないでしょう。
あるとすれば、BパスやCパスからも速いトスを上げようとしている時期がありましたので、その頃はタイミングが合わずに打ち損じあるいは打ち切れないシーンが目立っていました。
そこでアンダーでの高目のセット(トス)に対しての方が、アタッカーがしっかり打てていた、というのはあったかもしれません。
いずれにしても今大会、岩坂選手のオーバーパスによるハイセット(2段トス)をしっかりと木村選手や江畑選手が打ち切っているシーンがありますので、オーバーよりアンダーの方が良い、ということはないと思いますよ。
投稿者: 太鉄 | 2012年5月22日 13:04
管理人さんご指摘の通りだと思います。
前の大会からオーバーがいいかな?
とも思い始めてました。
全日本女子のアナリスト、
渡辺さんにデータとビデオを
出してもらえるともっと面白いかも・・・・。
話違いますけど、
「なぜ全日本女子バレーは世界と互角に戦えるのか―勝利をつかむデータ分析術 バレーボール「観戦力」が高まる!! 」
を読みました。
バレーボール観戦力UPしそうです。
投稿者: sadao | 2012年5月23日 11:18
別にアナリストさんがどうこうでもなく公式帳票と試合映像とで
つき合わせてみればそれなりにアンダーとオーバーの有効性は
わかると思いますが。
投稿者: TAM | 2012年5月24日 09:14
ドライブがかかったまた高く上がった 球を また高く遠くパスするのは 女子は大変だと思います
投稿者: しょういち | 2012年5月24日 19:56
5年程前と違い、アナリストの仕事は高度複雑化しているようです。
TAMさんレベルのはなしでは、
有効性の数字と映像出して終了。
TAMさんにお願いしませんからご安心下さい。
本職のアナリストの説明は素人に説明してもらえるとすごく面白いはず。
それで、アナリストという職業に興味を持ってもらえれば、渡辺さんも喜ぶのでは。
アナリストの仕事はとても深そうです。
投稿者: sadao | 2012年5月25日 08:39
本業の方には到底及ばないのは承知しております。ご自身でも
お調べになられるとまた見方も変わるのではと思いましたが、
大変失礼致しました。
投稿者: TAM | 2012年5月25日 09:31
> しょういち さん
大変だから、難しいからやらない、ではなくて、そこを練習して克服していかないと進歩はありませんよね。
ちなみに、たかーく上がったボールをアンダーで正確にコントロールするというのは、とても難易度が高いです。
韓国戦でも、佐野選手がコントロールミスした場面が少なくとも一つありました。
佐野選手ほどのアンダーパスのスペシャリストでもそうなのですから、他の選手については言わずもがな、ですね。
投稿者: 太鉄 | 2012年5月25日 10:59
> sadao さん
アナリストの仕事が、今の全日本女子を大きく支えているのは間違いないでしょうね。
ただ、そのアナリストがついているにもかかわらず、いつまで経ってもハイセットがアンダーパスで行われていたりという現状を不思議に思ったりしています(まぁ、アンダーとオーバーの有効性についてなど、アナリストに分析してもらうまでもない問題ですが)。
要は、いくらデータの分析を頑張っても、それを使う人、受け取る側次第なんだなぁ、ということでしょうね。
投稿者: 太鉄 | 2012年5月25日 11:13