意欲示すビーチ両ペア 五輪代表決定戦前に
ビーチバレーのロンドン五輪男子代表決定戦(4日・川崎マリエンビーチコート)を控えた3日、朝日健太郎(フォーバル)白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)組と青木晋平、日高裕次郎組(フリー)が試合会場で練習し、取材に応じた。朝日は「勝ってロンドンに行きたい」と話し、日高も「勢いを見せて勝ちたい」と意欲を見せた。
実績で言えば断然朝日・白鳥なのですが、この間の予選の勢いを持続できているなら互角といったところでしょうか。
3日に練習を公開したが、4選手の表情は複雑だ。2週前まで一緒に日の丸を背負って、2組によるチーム戦を戦っていた仲間同士。2大会連続の出場を狙う朝日は「4人で勝ち取った出場権なので、今までにない気持ちです。持ち味の闘争心は抜きにして戦う」と困惑気味。日高も「やりたくないという気持ちが一番」と語り、ビーチバレー初の一発勝負による代表決定戦を前にした高揚感はなかった。
そりゃやり難いですよね...。代表決定戦は本日17時より。
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