ロサンゼルス五輪銅メダリストのとんでも発言にげんなりするなど

ロサンゼルス五輪の同競技銅メダリストで、同市在住の利部(かがぶ)陽子さん(51)にメダル獲得へ向けた江畑選手への期待と注目点を聞いた。

銅メダリストがどれだけ偉いのか知りませんけど、

セッターの竹下佳江選手(34)もより低く速いトスを上げてくるはずで、その信頼に応えてこそ「真の大黒柱」になれる。

こういう不適切な発言は控えて頂きたいものです。その「低く速いトス」が江畑選手の

華麗さでは劣るが、滞空力や粘り強さでは木村選手より優れている。

という持ち味を殺してしまっているということが分かっていないのだろうか。ていうかこの人、ちゃんと最近のバレーボール観てますかね?

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コメント

ご無沙汰してます。
コメントはしてませんが、アテネからこのサイトにお世話になっている私としては貴重な情報源です。
しかし、オリンピックも今日、準々決勝の大一番を控えて、今だにネガティブコメントをする貴方に遺憾してます。
叱咤するなら激励もしないと。
勿論、ブログですから自由だと思います。ただ、期待している人が沢山覗きに来てると思うので、オリンピック開催前ならいいと思いますが、始まってるわけですから、あえて水差すコメントばかりしなくてもいいのでは?と思います。
また、銅メダリストがどんだけ偉いのかって発言するなら、オリンピックさえ出てない貴方は発言する事さえ控えないと矛盾しますよ。
失礼なコメントを投稿した事をお許し下さい。
とりあえず、オリンピックは素直にポジティブな思いで応援して頂ける事を切に願ってます。

> ゆう さんへ
度々コメント頂きありがとうございます。
私が未だにネガティブコメントしていることが遺憾と仰いますが、実は私としてはまったくネガティブだとは思っていなかったので少し驚いています。
日本がどうしたらメダルが獲れるのか、どうすれば世界と対等に渡り合えるのか、前向きな発言をしているつもりです。
今の全日本の戦い方を否定することが「ネガティブだ」と言うならそうなのでしょうけど、その戦い方に諸手を挙げて賛成し、手放しで応援することが果たして本当に「ポジティブ」なのでしょうか。
また、「オリンピック開催前ならいいと思いますが」と、開催前と開催後で顔を使い分けろというのも、ちょっと意味が分かりません。
大会中にだって改善できることは一杯あります。
修正できる点は一杯あるはずです。
正直に言えば、今の全日本女子の戦い方に幻滅しているのは確かです。
世界選手権で銅メダルを獲得した時にも書いたのですけど、銅メダル獲得の原動力は木村選手、江畑選手のトランジション(切り返し)アタックの決定率であり、直前まで「低く速く」としていたセット(トス)を「高くゆっくり」に戻すという決断が功を奏したと思っています。
そして今後改善すべき点として、ブロックの強化(穴を塞ぐこと)、トランジション(切り返し)からの攻撃選択肢の増加、同じくトランジションからのハイセット(2段トス)の精度の向上、を挙げていました(このブログでは書かずにツイッターで書いただけだったかもしれません)。
であるにもかかわらず、これら改善すべき点にまったく手を付けず、逆にトランジションアタックの決定率を下げる「低く速いセット(トス)」に再挑戦する、トランジションのセット(トス)をアンダーパスで行うなどの愚行を繰り返しているのです。
これに幻滅せずにいられましょうか。
私の中では、世界選手権で銅メダルを獲得した時を頂点に、日本の実力は下降線を描いているように見えます。
もっともっと、強くなれると思っていたのに、です。
それは決して、選手の故障による戦力の低下という意味ではありません。
私の発言が「ネガティブ」と受け取られるのは、おそらくこのあたりの感情が表に出てしまっているのでしょう。
だとしたら私自身の至らなさであり、申し訳なく思います。
本記事の「銅メダリストがどれだけ偉いのか知りませんけど」という発言が、その最たるものでしょう。
しかしすべてはただただ純粋に、日本にメダルを獲って欲しいという思いからの発言であることをご理解頂けたらと思います。
今後はもう少し、言葉を選んで発言させて頂きます。

コメントありがとうございます。
勿論、期待の裏返し発言をされてるのは重々承知してます。
それに、別に太鉄さんのコメントを否定もしていません。
でも、真鍋監督は非常識な事をすると発言してるじゃないですか(笑)
私もバレーに長年携わってきて、木村、江畑、迫田だけでなく、荒木、狩野の良さも消してしまってるように思います。
また、繋ぎが不得意な佐野にはディグに集中できるように、新鍋なんかを有効に使ったら?とか色々思う事はあります。
ただ、真鍋監督が非常識と分かっている事なのですから、私達がその非常識な部分をあえて突っ込む事が私にはネガティブというか、発言する必要はない部分だと思います。
今回は柳本さんの時ではなく、アメリカ時代郎平監督のコーチだった川北等々プロフェッショナルな面子が脇を固めてます。 太鉄さんや私が思ってる事を思ってないわけがないでしょう(笑)そういう中で結論を出した戦い方を見守り、私達が信じて応援しないと…じゃないでしょうか?
伸るか反るかの作戦だとは思います。
今までの戦い方を見てたら、反る要素の方が出てるように思います。
しかし、今日をXデーとして、今までの監督と違って全てガチでオリンピック初戦からピークもってきてという監督ではないのは明らかです。いわば、奇襲を仕掛けないと勝てないと判断した監督が今日、どんなバレーを見せてくれるのか?私はワクワク感さえ感じます。
その、奇襲が予選では日本は速さの中からでのコース等々をデータとらせて、世界選手権くらいまでセットをあえて高くしてくるかもしれません。
勿論、期待を見事に裏切ってくれる可能性もありますが、オリンピックという全ての戦いを見てから少なくとも今回は判断してもいいのではないでしょうか?
お互い、オリンピックを楽しみましょう!

> ゆう さん
ありがとうございます。
ほんの少しだけですが、今晩の試合に希望を持つことができました。
今はひとまず四の五の言わず、テレビ観戦を楽しみたいと思います。
私が「目先の結果に右往左往し、信じてあげられなくてすまなかった」と弁解するような結果になれば、それはそれで最高ですね。

この日に、調整してきた真鍋全日本を堪能できたでしょう(笑)
やはり、予選よりセットを高くしてきました。準々決勝からしてくるのが、真鍋全日本のワクワクさせてくれるところです。
私達は信じて最終日まで応援しましょう。

> ゆう さん
正直なところ色々と言いたいことはあるのですが(苦笑)、ここでは控えることにします。
まずは歴史的な快挙を素直に喜びたいですね。
アテネも北京も、自分たちの力をきちんと出せずに終わっていますから、あれだけ持ち味を発揮できたことは素晴らしいと思いました。

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