【ロンドン五輪の残照】主将の荒木、チームまとめて悲願のメダル獲得 バレー全日本女子
バレーボールの全日本女子が28年ぶりに銅メダルを獲得したロンドン五輪。データバレーを駆使した真鍋政義監督や大黒柱でなおかつアイドル的存在の木村沙織らに注目が集まったが、そんな中で、ベテランと若手をつなぎ、裏で支えた「縁の下の力持ち」というべき存在があった。主将を務めた荒木絵里香だ。
主将なのに普段はあまりスポットの当ててもらえない荒木選手。彼女無くして今回のメダルは無かったでしょう。願わくば、もっと彼女の攻撃を行かせるチーム作りを。