「世界に通用する選手を」久光の中田久美監督

 バレーボールのプレミアリーグ女子が17日に開幕する。注目は昨季準優勝の久光製薬。銅メダルを獲得したロサンゼルス五輪(84年)から3大会連続で出場した中田久美氏(47)が、7月に監督に就任した。選手兼任以外ではリーグ初の女性監督だ。かつての名セッターの目標は、優勝だけではなく「世界に通用する選手を育てたい」。ロンドン五輪で28年ぶりにメダルを獲得した日本女子バレーのともしびを消すまいと考えている。

タレント活動されていた頃のイメージとは裏腹に、静かに選手を見守る指導方針などが紹介されています。

セッターに転向した狩野選手については、

中田監督も「ゲームメークできるようになるには1万時間はかかる。1日8時間練習しても3年以上」と長丁場を覚悟している。

とも。

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