全日本男子チーム新監督にゲーリー・サトウ氏が内定/日本バレーボール協会
本日2月18日、公益財団法人日本バレーボール協会2012年度第7回理事会(臨時)を行い、全日本男子バレーボールチームの監督にゲーリー・サトウ氏(アメリカ)が内定いたしました。
ようやくです。このゲーリー・サトウ氏ですが、あのアメリカナショナルチームで主にレシーバーとして活躍したエリック・サトウ氏のお兄さん、といった方が通りが良いかもしれませんね。
実績としては、「アメリカ男子ナショナルチームのコーチとして、ソウルオリンピック優勝、バルセロナオリンピック3位、ロンドンオリンピック5位」など。ユースやビーチバレーの監督を努めた次期も有り、近年ではまたマネージャーやPhysiotherapist(理学療法士?)として、アメリカ男子ナショナルチームに参加しています。
正直なところ、実績的にもう少しビッグなところを呼んで欲しかった気もしますが、なんといっても初めての外国人監督です。素晴らしい大一歩ですね。とにかくサトウ氏にはこれまでの日本の枠にとらわれないで、じっくりと日本男子バレーの再建に取り組んで欲しいと思います。
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