【ちば人物記】バレーボール「千葉県選抜」代表・武石友之さん 「県内初のVリーグチームを」

バレーボールの国内トップリーグ・Vリーグへの登竜門となる「東日本リーグ」に来年、本県の男子チームが初めて挑戦する。代表兼監督の武石友之さん(36)は、将来的に"オール千葉"のメンバーでVリーグのチームを作るという、体格通りの大きな野望を持っている。Vリーグの主流となっている、一企業が抱えるチームと一線を画した地域密着のチームを作ることで、「スポーツ界の現状も変えたい」と意気込んでいる。

何より、

地域活動にも重きを置き、昨年度は約2300人とバレーボールで交流した。「地元のチームでもあまり関心がない人が多い、スポーツ界の現状自体を変えたい」。仮に受講者が1回に10人未満でも、依頼があれば積極的に選手たちが指導に赴く。「千葉県選抜」の最大の特徴だ。

こういう姿勢がすばらしいと思います。

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