会長直属の組織で強化 リオ五輪へ、ビーチバレー
日本バレーボール協会の羽牟裕一郎会長は18日、東京都内で記者会見し、2016年リオデジャネイロ五輪に向けてビーチバレーの強化に本腰を入れる方針を明らかにした。選手強化や普及を一括して担う会長直属の組織を立ち上げる。「これまでインドアのバレーに埋没していた。全力でサポートする」と話した。
先月就任したばかりの新会長は、「特定選手の人気は悪くないが実力が伴わないと」。国内でふだん組むペアに関係なく、国際大会には能力の高い2人に新ペアを組ませて派遣するなどの強化策も披露した。
なるほど、先ほどお伝えしたアナパ大会へ、いつもと違うペアで出場するというのも、今回打ち出した強化策の一つということですね。さて、吉と出るか凶と出るか。
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