日本女子が快勝!6戦全勝で仙台へ/女子バレーワールドGPポーランド大会最終戦
バレーボール女子のワールドグランプリ・プウォツク大会最終日は11日、ポーランドのプウォツクで1次リーグが行われ、ロンドン五輪銅メダルの日本は地元ポーランドを3-0で下し、初戦から6連勝で勝ち点17とした。ドイツはカザフスタンに3-1で勝った。日本は16日から仙台で3連戦する。
とのことです。木村、江畑、新鍋の3選手を残して主要メンバーが大幅に入れ替わった上、アウェーでの6連戦だったにもかかわらず6連勝。きっと勝負はデータが取られた後の決勝ラウンドなんでしょうけど、これは期待せざるを得ません。ただ、録画した中継をざっと観ている感じでは、セット(トス)が「低く速く」に傾いているのがちょっと気になります。それはセッターに限らず、他の選手のハイセット(2段トス)に関してもそうです。江畑選手が窮屈そうに打っている場面が多いですし、木村選手もいまいち調子が上がらないのはこの辺りが原因では?新鍋選手などは器用に打ちこなしていますが。決勝ラウンドではきっと修正してくるんでしょうが、まずは「打ち易さ」を優先してくれることを切に願います。