ブラジルが大会3連覇!全日本男子チーム・龍神NIPPONは6位で大会を終了 グラチャンバレー2013/日本バレーボール協会
「ワールドグランドチャンピオンズカップ2013(グラチャンバレー2013)」は11月24日(日)、東京体育館で男子大会最終日の3試合を行いました。全日本男子チーム・龍神NIPPONは、FIVB世界ランキング12位(2013年10月7日現在)のアジア王者・イランと対戦。ストレート(17-25、18-25、14-25)でイランに敗れ、日本は6位で本大会を終えました。
とのことです。結果は伴いませんでしたが、ゲーリー・サトウ監督のやろうとしていることはしっかりとないように現れていたと思います。なにより、選手選考の段階からしっかりと関われずスタートした1年でしたから、評価は選手の評価からじっくりと取り組める来シーズン以降に持ち越しですね。
男子の桑田美仁ゼネラルマネジャー(GM)は「長い目で見ていく方向性に変わりはない」と話した。
ていうか、協会の監督選考が遅れたのがこの結果の一因な訳ですから、少なくともあと一年任せるのは当然だと思います。
最終順位、個人賞は以下の通りです。
◆最終順位
・1位:ブラジル (勝点12/4勝1敗)
・2位:ロシア (勝点11/4勝1敗)
・3位:イタリア (勝点9/2勝3敗)
・4位:イラン (勝点7/3勝2敗)
・5位:アメリカ (勝点6/2勝3敗)
・6位:日本 (勝点0/0勝5敗)
◆個人賞
・ウィングスパイカー賞第1位: フィリッポ・ランザ選手(イタリア)
・ウィングスパイカー賞第2位: ドミトリー・イリニフ選手(ロシア)
・ベストリベロ賞: ファルハド・ザリフ選手(イラン)
・ベストオポジット賞: バラセ・デソウザ選手(ブラジル)
・ベストセッター賞: ブルーノ・レゼンデ選手(ブラジル)
・ミドルブロッカー賞第1位: マックスウェル・ホルト選手(アメリカ)
・ミドルブロッカー賞第2位: エマヌエーレ・ビラレッリ選手(イタリア)
・MVP: ドミトリー・ムセルスキー選手(ロシア)
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上記スポーツナビのコラムに「世界照準」とありますけど、「世界標準」の間違いですよね?