眞鍋監督 世界選手権に向けて/バレーボールワールド

世界選手権に向けての会見コメント。

―ワールドグランプリを振り返って。

サーブ、サーブレシーブ、ディグ、失点を少なくするという4つを世界一になろうと4年前くらいから言っていました。その中で、2つが初めて我々の資料の中で世界一になっている、と。あくまでもグランプリの大会の中での話ですが。大きな大会では4つのうちの中で1つは世界一になっていたんですけど、今回初めて2つ世界一になって、銅から銀に上がったかな?というふうにチームでは考えております。

大変興味深い内容になっていますね。これからの全日本女子の戦い方が透けて見えるようです。佐野選手は体調不良なんですね。前衛での攻撃よりもバックスパイクの決定率の方が高いと聞くと、かつての山内美加選手を思い出すのは私だけでしょうか。

―ハイブリッド6のメリットは1人が複数のポジションをこなせるということでしょうか?

複数のポジションをこなせるというのもありますし、従来のミドルでポイントがとれる選手...海外でいえば、ファビアナとかタイーザとかロシアの選手などがいれば別ですが、そういう選手がいない中での戦略ということになります。

得点力のあるミドルブロッカーの育成、得点力のあるミドルからの攻撃とはどういうものか、というのはどういうものなのか、育成段階からしっかり考えて行く必要がありますよねぇ。

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