アメリカが世界選手権初制覇! 2014女子世界選手権(2014世界バレー 女子イタリア大会)/日本バレーボール協会

2014女子世界選手権(2014世界バレー 女子イタリア大会)の決勝戦が10月12日(日)、ミラノ(イタリア)で行われ、アメリカが中国をセットカウント3-1(27-25、25-20、16-25、26-24)で破り、初の世界選手権制覇を達成しました!このタイトルが、アメリカにとってバレーボール世界3大大会(世界選手権、ワールドカップ、オリンピック)での初のタイトルです!

いやはや何とも複雑な気持ち。いずれも昨年の試合や今年のWGPなどを見たり聞いたりしている限りでは、とても世界選手権の決勝までは無理、という感じでした。それがこの結果ですからね。その後、双方とも改善すべきところは改善して来たからなのかもしれませんが、勝負事ってのは本当に分かりませんね。

3位はブラジル、4位はイタリアでした。

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コメント

アメリカ女子。セッターがセットに入る前にサイドは助走に入る。男子では普通になってる高速バレーを展開してましたね。
まだまだトス精度も、コンビも不安定で低くなったらシャットされるって感じで発展途上の状態で優勝しましたね。準決勝でブラジルに完勝してるので文句なしの優勝です。いやはや恐るべしです。
コンビも男子化加速の流れになるんですかね?
眞鍋監督も解説で、アメリカより遅いようじゃ…みたいな事を仰ってましたが、どうなることやら…?

>ゆうさん

実はまだ決勝戦観てないんですが(苦笑)、昨年の米国はどうも迷走しているように見え、今回どうして優勝できたのかな、と疑問に思っています。
ゆうさんのコメントからすると、攻撃面はやはり「速く速く」のままだったんですね。
他の場所でのコメントを見ていると、米国の勝因はしつこく跳ぶブロックにあった、という意見がありました。
攻撃面が不安定でも、ブロックを中心とした守備がしっかりしていれば問題ない、ということなのかなぁと想像しています。
眞鍋監督、あまり攻撃面のスピードばかりに気を取られなければ良いなぁ、と思っていますが。

あともう一つ、米国がやろうとしている「速さ」と、全日本女子のやろうとしている「速さ」が、異なっている可能性があります。だからこその金メダルだった、のかもしれません。昨年までの米国にはそれは感じられなかったのですが、あくまでも「過程」だったのかもしれません。

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