都澤凡夫先生を偲ぶ会/バレーボールワールド
3月28日、つくばホテル東雲にて、去る1月10日に亡くなった前筑波大学バレーボール部監督、つくばユナイテッド理事長の都澤凡夫氏を偲ぶ会がしめやかに行われた。
都澤氏は、1948年北海道留萌に生まれ、東京教育大学(今の筑波大学)を卒業し、富士フイルムにバレー選手として入社。8年で引退し、筑波大に講師として戻り、バレー部コーチとして指導を始めた。88年に監督に就任し、インカレ史上初6連覇を成し遂げ、2005年つくばユナイテッドサンガイアを立ち上げる。
著書・訳書に「セリンジャーのパワーバレーボール(訳)」ほか。
そのあとに続く三女・都澤みどりさんの挨拶の中で、
昨年末突然倒れ、そこから1週間一度も意識が戻ることがありませんでしたが、
そのような状態だったのですね。知りませんでした。
しかしながら父にはやり残したことがあります。それはVチャレンジリーグに所属する、つくばユナイテッドサンガイアです。つくばユナイテッドサンガイアを通して、地域をバレー界を皆さんを元気に幸せにしたいというのが父の夢でした。その父が残した夢を私が引き継ぐことを決意いたしました。
とのことです。