<五輪へ駆ける>最後の夢 ビーチ西堀に託す/古川商 元監督の国分秀男さん
宮城・古川商(現古川学園)高の女子バレーボール部を10度の全国制覇に導いた元監督の国分秀男さん(71)が最後の夢を追っている。全日本代表選手を約20人育てながら、五輪選手は一人もいない。現役でリオデジャネイロ五輪に最も近いのが、ビーチバレーの西堀健実(34)=トヨタ自動車=。「バレー人生で唯一の後悔。残された唯一の夢を西堀に託したい」と祈る。
そうですか、古川商業出身の五輪選手って、まだ出てないんですね。
全日本で主力として活躍しながら五輪に縁がなかった板橋恵(宮城県大和町出身)、菅山かおる(岩沼市出身)らの名前を挙げ、
あと一歩、というところまでは行っているんですね。