越川、32歳の大きな決断=東京五輪目指しビーチ転向-男子バレーボール
納得いくまで国内で戦うか、09~12年のイタリアに続き再び海外でプレーするか。そう考えていた越川に、ビーチバレー関係者から声が掛かったのは昨年6月。「一緒に東京五輪を目指さないか」。心が揺れた。
「辞めてスタッフとして東京五輪に関わることも考えたが、動けている。インドアかビーチかの二択になった」。プロ転向、イタリアリーグ参戦と思い切った選択をしてきた越川は、半年以上悩んで新たな道を選んだ。
並々ならぬ覚悟を持っての決断と思います。ぜひ結果を。