中垣内体制で活動へ=バレーボール男子日本代表

乗用車を運転中に人身事故を起こして書類送検されたバレーボール男子日本代表の中垣内祐一監督(49)に大阪簡裁が罰金70万円の略式命令を出したことを受け、日本バレーボール協会の広報担当者は23日、「本人が罰金を支払った後、協会としての対応を発表する」と話した。男子代表チームは近く、中垣内新体制で活動を始める見込み。

とのことです。ブラン監督代行の監督就任もあるかな?と思いましたが、結局

日本協会は中垣内監督の処分が出た後に速やかに本来の体制に戻す方針を決めており、広報担当者は「その方針に沿うことになる」との見通しを示した。 

ということで中垣内監督でそのまま行くことになりそうです。引っかかるのは、ある記事では

日本バレーボール協会はけん責処分とし、中垣内監督は活動を自粛している。

とありますが、実際は

中垣内監督は事故後、日本バレーボール協会からけん責処分を受け、対外的な活動を控えている。

のように、表には出て来ていないだけで、裏では何の制限なく監督として活動していたようです。それにしても、

中垣内監督は読売新聞の取材に対し、「裁判所の判断に従います。今後についても、日本バレーボール協会の考えに従っていきたいと思います」と話した。

と本人も言っていて、全ては協会の言われるがまま、ということみたいですね。やるも辞めるも協会次第。ちょっとかわいそうになったりします。

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