2018男子世界選手権アジア最終予選オーストラリア大会 全日本男子チーム・龍神NIPPONの出場選手14名を発表/日本バレーボール協会
「2018男子世界選手権アジア最終予選オーストラリア大会」が7月12日(水)から7月16日(日)まで、キャンベラ(オーストラリア)で開催されます。この大会に出場する全日本男子チーム・龍神NIPPONの出場選手14名が決定しました。
とのことです。12名は以下の通りなのですが...
1. 大竹 壱青 WS 中央大学4年
2. 深津 英臣 S パナソニック
3. 藤井 直伸 S 東レ
5. 米山 裕太 WS 東レ
6. 山内 晶大 MB パナソニック
7. 出耒田 敬 MB 堺
8. 柳田 将洋 WS TVインガーソル・ ビュール(ドイツ)
9. 井手 智 L 東レ
10. 山田 脩造 WS 豊田合成
14. 石川 祐希 WS 中央大学4年
15. 李 博 MB 東レ
16. 高橋 健太郎 MB 東レ
19. 浅野 博亮 WS ジェイテクト
20. 古賀 太一郎 L 豊田合成
世界選手権のアジア最終予選とは、2位以内に入ればOKとは言え、負ければ来年の世界選手権への出場権を失うという大事な大会です。事実、4年前にはその出場権を逃したことを主な要因として、当時の監督であったゲーリー・サトウ監督が更迭されています。その大事な大会に、ワールドリーグで試していない選手を登録するというのが、どうにも解せません。米山選手のようなベテランということであれば、その経験を頼りに、というのも分からないではないですが...。さらに栗山選手を外してしまって、オポジットが大竹選手一人になってしまいました。彼が不調の際は、どうするつもりなのでしょう。もちろん考えあっての選考だと思うので、実際の試合をしっかり見守りたいと思います。