ファイナル3のキーマンJT山本将平「サーブが入らないとメンタルにくる」初代表で世界と戦って得た自信「高いと思ってた壁は思ったより高くなかった」/バレーボールマガジン
JTサンダーズは今シーズン、大きな課題を持ってリーグに臨んだ。チームのエースだったウィングスパイカー・越川優の穴をどうやって埋めるかである。ビーチバレーボールに転向した越川は、JTにおいて絶対的な選手だった。苦しい時にスパイクを決め、切れ味鋭いジャンプサーブでチームを何度も救った。その越川がチームを離れ、そのポジションを務めているのが、山本将平だ。FC東京からの移籍で、1年間の出場停止を乗り越え、昨年5月の黒鷲旗で大活躍。試合終盤の競った場面でも臆することなく、強いジャンプサーブを決めるなど、越川とともに優勝を勝ち取った。その後には、日本代表にも追加で呼ばれ、グラチャンでも途中出場が中心ながらも、サーブにレセプションにアタックにと活躍。強豪国相手に、苦戦続きだったチームの中では数少ない、世界相手に結果を出していた選手といえよう。満を持して臨んだ2017・18年シーズン、チームの中心選手として引っ張る山本。どんな心持ちなのか、聞いてみた。(取材は2017年11月23日)前後編の前編。
JTサンダーズに今季から加わった新戦力・山本将平。ファイナル3のゆくえをにぎるキーマンだ。彼にインタビューを行った。後半ではグラチャンのこと、話題を呼んだDAZNでの上半身ヌード写真の裏話についてなど。
前後編、詳細は上記リンク先にて。