男子バレー日本代表、田中監督は続投へ

Quoted from インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 男子バレー日本代表、田中監督は続投へ  日本バレーボール協会の森田淳悟・男子強化委員長は30日、「もう一回、田中に辞めろという気はなく、強化委員会の中で更迭は考えていない」と、田中幹保監督の続投を示唆した。  最終的には理事会の判断で決まるが、同監督が来年5月のアテネ五輪アジア予選兼世界最終予選まで指揮を執る可能性が強くなった。

なんだ、今回の成績では、またも森田委員長ブチ切れかと思っていたのに。とりあえず、選手たちにとっては直前で体制が変わるようなことがなくて、良いんじゃないでしょうか。

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コメント

結局、誰がやっても一緒では??
と言えば失礼ですかね?
結局、山本選手・加藤選手への依存度が高すぎる為、2選手の体調次第で結果が左右されてしまうんじゃない?

管理人さんは「自主性を尊重させすぎるキライがある」
とおっしゃっていましたけれど、田中監督が理想とするものが、コート内で、自分たちで立て直しができるチーム、(なんというか精神性のひとり立ちを求めている)だとしたら、それこそ、一朝一夕じゃ難しいでしょうね。それなりの経験も必要かと思います。
そう考えると誰かを変えれば、とかそういう問題ではない気がしますね。
結局バレボー協会がどのくらい先を見てるのか、もう何年も前からはっきりしないというのが一番問題な気がするんですが・・・(笑)
なんだか先を見ると公言しつつ若い戦力で戦わせておいて、目の前で結果が出なければ「経験不足」と叩き・・・という繰り返しのような気がするのは・・・何故なんでしょう?(笑)
そりゃ何年たっても結果は出ませんよ、って話じゃないんでしょうか(笑)
まあ、目の前のアテネ。
一体いつから見据えていたのか不明なのですが、個人的には田中監督を応援しています(笑)

そうですね、絶対的に経験が足りないと思います。
なんたって、2大会も連続でオリンピック出場を逃しているわけですから。
だからこそ、経験豊かな田中監督は適任かと思ったんですけどねぇ。
選手が悪いのか、監督が悪いのか、日本バレーボール協会が悪いのか。
全部かな。

①「監督続投か否か」を考えると現時点では続投と思います。闇雲に監督を変えて急に強くなる事は現状ありえないと思います。むしろ、現メンバーで経験をこなしチーム力をUPさせる事がアテネへは最短コースでは?
(アテネを目標にするのであれば)
②「誰が悪いのか?」を考えると、協会の責任が一番大きいと思います。
これまでの、バレー育成観では、もはや世界に通用するプレーヤーが育たないのではと危惧します。
日本のバレー育成は、中学、高校、大学、社会人にてプレーヤーが選別育成されて全日本メンバーが育っていくと思いますが、各工程行っているバレーの質がまちまちだと思います。
例えば、中学レベルでは飛びぬけた身体能力を持つ選手がいればオープンバレーでもそこそこ勝てると指導者は判断するでしょう。高校でも同じレベルと思います。
結局、中学・高校ではバレー戦術よりも個人の身体能力依存でチームが編成されるように思いわれます。
その結果、各工程一環での指導が難しいのが現状ではないでしょうか?
③打開策は、プロ化しかないと私も思います。
サッカーが典型的な例だと思います。一部の地域を除いて10年前までは有望な選手が集まらない状況でしたがプロ化、配下クラブチームでの若年層の取り込み、一環指導徹底により世界で戦える状況となっています。
確かに、企業の低迷によりスポンサーがつかず、プロ化が難しい現状はありますが、協会としてプロ化を進めない限り、現状からの打開はないと思われますが、如何でしょうか?

バレーボールのプロ化について考える
http://www.kisweb.ne.jp/personal/h-matsui/00_03.htm

2000年8月に書かれたものです。

バレーボールにおけるマネジメントに関して
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/kikou/kaikaku.html

これは2002年6月。

Vリーグプロ化まず2年後法人へ
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/sports/may/o20030509_60.htm

そして2003年5月。

現状どこまで進んでいるのか分かりませんけど、着実にプロ化へ向かって動いているのは確かなようです。
アテネには間に合いそうに無いですが。

最終的には選手の競技に対する意識の問題ですよね。
プロ化は確かに全体の底上げを図るのに有利かと思います。
ただ、安易にVリーグに所属する選手を指差して
「今日からあなたはプロですよ」
と言ったって4年後にすぐ結果が出るとは思えないんです。どうやって移行するかはわからないけれど・・・
そこで、私も安易に考えてみました!(笑)
急いで強化、プロ化プロジェクト。
もうね、日本にいる選手は、海外に行かなきゃプロにはなれないんだ、と覚悟する(笑)
だからもう、海外に行く。
自分で選択して、自分で行く。
バレーボール協会がどうとか、もう言い訳しない(爆)
熊前選手や佐野選手のような例もあるので、企業とのしがらみ、外国人選手枠など、そういう厳しさもひっくるめて、それでも行きたい奴が行く。
加藤選手が今自分が活躍すれば、外国に行くということのよさを選手がわかってくれるかもしれない、と言う趣旨のことを言っていましたが、正にその通り、と思いました。
それ位してくれなきゃ勝てないし、もう待ってたってあなたの選手生命、終わっちゃうよ、って思ってしまいます。
強引な意見だなあ、と思うんですが、正直、プロ化を求めるならば、選手にそれくらいの自主性は求めたい。
加藤選手がコートの中で(波はあったにしろ)安心して見えたのは、イタリアにいった経験、と言うよりも
自分がプロであると言う意識を自分で持った事にあると思うのですが・・・どうなんでしょうね。上手くまとまりませんが。
ただそうやって、それが主流になれば、バレーボール境界も動き出さないではいられない・・はず。

上でリンクした先にも書いてありますが、現状の「あくまでも選手は企業の一社員である」といった形態は、選手の危機感を麻痺させることになっていると思います。
女子の有望選手はほぼ、高卒で企業入りするのに対し、男子はほとんどが大卒ですよね。
バレーボール選手としては、少しでも早くレベルの高いところへ飛び出した方がいいはずなのに。
「バレーができなくなったら所属する企業で働く」というのがある為、やはり学歴は必要なんでしょう。
まぁ、安穏とサラリーマンしてる管理人が言える筋じゃないですけどね。
管理人も、若い選手にはどんどん海外へ挑戦して欲しいなと思います。
特に、女子は大山・栗原の両選手。
そして男子は山本選手。
大林・吉原・加藤選手らが道を開いたとは言え(実は他にも海外へ挑戦した選手がたくさんいるんですが、第一線で活躍中に移籍したという意味ではこの3人かな)、厳しい道には違いありませんが、自分自身のレベルアップの為に、是非挑戦して頂きたいです。
ファンの身勝手な願いではありますが。

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