中学生・狩野舞子が日本代表入り
Quoted from スポニチアネックス 一般 速報 日本バレーボール協会は1日、アテネ五輪のアジア予選を兼ねた世界最終予選(5月・東京)の男女各18人の登録メンバーを発表し、女子で東京・八王子実践中の狩野舞子が選ばれた。
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 最終的には12人のメンバーに絞り込まれるが、中学生が代表入りすれば80年の日中対抗女子大会に出場した中田久美、大谷佐知代以来となる。
まさか!代わりに温水選手(デンソー)が外れたとの情報があります。しかし、どうしてこの期に及んで変更なんでしょうか?っていうかとっとと、男女メンバー全て発表してください。
<追記 3/2>
Quoted from nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 全日本の柳本監督が五輪予選突破へ秘策を用意した。代表候補18人に、中学3年生の大型センター狩野をピックアップした。「年末の合宿でバランスの良さに感心した。サーブレシーブもうまいし、スピードに慣れれば十分使える」と、最終の12人に残れる逸材と断言した。 (中略) 狩野は昨年の全国都道府県対抗中学バレーでJVA・JOC杯、優秀選手、五輪有望選手、大阪府知事賞を総なめ。中学生離れした183センチの長身は、バレー選手だった両親から受け継いだ。スパイクの最高到達点303センチは、メグ・カナの栗原恵と比較しても見劣りしない。守備専門のリベロが設けられてからアタッカーのレシーブ力低下が著しいが、狩野は打つだけではなくつなぎにも秀でている。 前田強化委員長は「決して客寄せパンダではない。経験不足ではあるが、将来性もあるし刺激にもなる」と話題性重視でない点を強調。「監督としても悩んだ末の決断だったと思うが、選考と日程については監督の意思を尊重して全面的にバックアップする」と支持した。 最年長の34歳吉原主将との年齢差は19歳。「新旧入り交じって年齢差はあっても、W杯を乗り切れた。この形が新しい女子バレーの幕開けになる」と若い力に期待していた。
↓小さいですが、リンク先に写真あり(携帯電話からは写真は見られません)。
Quoted from SANSPO.COM ★「まだビックリ」 あの天才セッター中田以来、中学生が全日本に入った。前夜に全日本入りを知らされた狩野はこの日、今年から行っている八王子実践高での練習を終え、「まだビックリして、実感はないです」と、照れくさそうに笑顔を見せた。 ★バレー一家に育った逸材 父母は大学バレー部、11歳上の姉・美雪はVリーグ茂原所属で、今季サーブレシーブ賞の好選手。バレー一家に育った逸材だ。当初の登録メンバーからセッター温水が体調不良で外れ、替わりに白羽の矢が立った。日本協会・前田健女子強化委員長は「スパイクはもちろんレシーブ、サーブレシーブもいいし、オールラウンドの選手。将来が楽しみ」と、大ブレークの期待を込める。 ★1メートル83の身長でジャンプ力抜群 武器は身体能力の高さ。中2でバスケットボールのゴールリングに手が届いたという天性のジャンプ力。さらに、1メートル83の身長ながら、前方宙返りまでできるバランス感覚。サッカーをやれば、平山並みの迫力プレーだ。大林、多治見ら全日本選手を育てた八王子実践高の名将・菊間崇祠監督(69)も「モノが違う。間違いなく日本一の選手になる」と素質にほれ込んでいる。 ★12人に残りたい 柳本晶一・全日本女子監督(52)が、将来性も買っての大抜てき。最終予選直前にメンバーは12人に絞り込まれるが、狩野は「残るのは難しいけど、選んでもらったからには、がんばります」と、動じない。中1の時、OG大林に「将来は全日本に入りたい」と話して以来、持ち続けてきた目標の第一段階は達成。予選突破、五輪出場…、少女の夢はまだまだ膨らむ。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - スポーツ報知ホームページ ◆狩野 舞子(かのう・まいこ)1988年7月15日、東京・三鷹市生まれ。15歳。三鷹第4小4年のときに、三鷹市の大沢スポーツクラブでバレーボールを始める。家族は父、母と祖母、姉2人。183センチ、65キロ。最高到達点303センチ。
コメント
温水選手は入れ替え戦があるから辞退したのでしょう
でも中学生よりはるかに上手い選手、いっぱいいるけどなぁ
投稿者: 456 | 2004年3月 1日 13:58
入替戦なら茂原の辻選手も同じ状況だと思うのですが。。。(同じセッターですし)
チームが違うので何とも言えないですが。。。
投稿者: プー | 2004年3月 1日 14:05
激戦のセンター線レギュラー争いにさらにメンバーインするのか(^_^;)
入れるならライト側の層に当てたほうがいいような気がしますけど。
投稿者: TAM | 2004年3月 1日 14:11
次をみた選出ですよね?
最終に残るのは厳しいでしょうが、実際見たこと無いので
そこら辺はコメント伏せます。
でも先日、サッカーのU-23代表の山本監督が
「同じパフォーマンスを見せるなら、年齢が若い方が
確実に高いポテンシャルを持っているし、成長する可能性もあるので試合に使うなら若い選手のほう・・」
ちょっと文面違うかもしれないですが、このようなことを
TVのインタビューで言われてました。
大山・栗原もそういった理由で使われていると思うのですが
狩野選手はどうなんだろう???(でも期待はありますね)
投稿者: REN | 2004年3月 1日 14:39
>456さん
確かに、狩野選手選出の真意は量りかねますね。
>プーさん
辻選手の場合は、W杯メンバーであることが温水選手との大きな差でしょう。
辻選手を外してしまうと、入れ替えられる3人枠のうちの一つを使ってしまうことになりますから。
>TAMさん
狩野選手のプレーは見たこと無いので何とも言えませんが、例えば東レ・荒木選手などと同等かそれ以上の力を持っているとはちょっと考えられないですね。
タイプが違うのかもしれませんが……。
>RENさん
もちろん、力があるならドンドン使って欲しいと思いますし、使うべきでしょうね。
投稿者: 管理人 | 2004年3月 1日 15:53
狩野舞子選手、中田久美・大谷佐知代選手に次いで、史上3番目に若い選出ですね。
自分も実際のプレーに関しては見ていないので何とも言えませんが、JOC杯オリンピック有望選手に選ばれている選手だけにセンスはあるのでしょう。
柳本監督が選出するのだから、期待してはどうですか?
即戦力とはいかないまでも、北京五輪や8年後を睨んだ強化をしていかないと、以前のようになる可能性だってあるのですから…
投稿者: TERU | 2004年3月 1日 17:12
また日本は何を考えてるんでしょうか!年齢に関係なくベテラン選手を選ぶようにはなってきていますけどやはり将来性だけで選ばれている気がします…それにセッターが竹下と辻の二人になりましたがど~するんでしょうか…辻は三月半ばに入れ替え戦があり全日本どころではないような気がしますが…
投稿者: volleyball | 2004年3月 1日 18:18
>TERUさん
もちろん、木村選手の前例(W杯前、鈴木選手の代わりに選ばれた時には「何故彼女?」と思いました)もありますし、あの柳本監督が選んだんでしょうから、しっかりとした考えがあってのことだと思います。
ただ、即戦力として考えていないのだとすれば、前回出場を逃しており、絶対に出場権を得なければならない最終予選を控えたこの時期に、4年後、8年後を考える余裕があるのかな、と思ったものですから。
もしかすると、柳本監督の頭の中では、最終の12人は既に決まっているのかもしれませんね。
>volleyballさん
TERUさんへの返信にも書いた通り、柳本監督にはそれなりに考えがあってのことだとは思います。
後は木村選手の時のように、結果が全てを物語ってくれるでしょう。
4年後、8年後には、狩野選手が日本を背負って立つ存在になっているかもしれません。
辻選手ですが、(雑誌などを読んだ限り)柳本監督の考えでは、もう一人のセッターは「控え」ではなく、竹下選手に足りないものを補う選手ということになると思います。
となると「高さのあるセッター」ですね。
なので温水選手が候補に上がっていたんでしょう。
辻選手と温水選手以外でそういう選手となると、大貫選手が思い当たりますが、彼女は本来セッターではない。
他に的確な人材がいない、ということでしょう。
木村選手がセッターとして選出されていますから、そちらの線も考えられるかもしれません。
投稿者: 管理人 | 2004年3月 1日 19:06
狩野選手の選出は多分、彼女の可能性と経験を積ませるというのもありますが、Vリーグチームは企業チームなんで、次は黒鷲の結果が求められます。そういうチーム事情に配慮してると思われます。裏情報なんですがW杯の木村選手選出もそういう事情があったみたいです。企業廃部を経験した柳本さんなので、企業側の考えもわかってると思うので、そういう配慮があると思います。裏を返せば柳本さんの頭の中には、もう全日本の絵は出来上がってると思います。
投稿者: ゆう | 2004年3月 1日 19:39
>ゆうさん
なるほど。>チーム事情に配慮してる
やはり、柳本監督の中では、既に12人が決まっていると思って間違いないでしょうね。
それにしたって狩野舞子選手というのは、思い切ったことをしたものだなぁと思いますけど。
ところで、裏情報を頂けるのは非常にありがたいのですが、こんなところで披露してしまって、雑誌編集のご友人などにご迷惑がかかりませんか?
余計なお世話だったら良いんですが、ちょっと心配になってしまいます。
投稿者: 管理人 | 2004年3月 1日 21:33
大丈夫ですよ(笑)私の情報は知ってる人は知ってるらしいので!柳本さんは事前にチーム関係者に全日本選出の旨、了解をとり、選手のモチベーションを聞き故障箇所の確認をして選んだ人選だと思います。そこに一人穴があいた所は、企業に関係なくて、高校生は春高があり、そういう事を考えると狩野選手に白羽がたったのもうなずけると思います。もちろん柳本さんの事だから戦力として計算できるなら使ってくる可能性もあると思いますよ。
投稿者: ゆう | 2004年3月 2日 02:49
狩野選手の選出には驚きました。ただ、柳本監督が選んだ選手ですから間違いは無いはずです。最終予選の登録は難しいかもしれませんが、中国遠征などでたくさんの試合に使って欲しいです。
今回のメンバーを見てみると女子に関しては、「2012年の五輪金メダル」を目標に今から8年計画でチームを作って行くような気がします。特に今回の狩野選手の選出で確信に変わりました。栗原、大山といった選手も8年後は経験も積んで円熟期を迎えている時期だと思います。まずは、その前にアテネですけどね。
投稿者: あきひろ | 2004年3月 2日 08:44
>ゆうさん
そうですか、余計なお世話で良かったです。
では、バンバン今後も裏情報お願いします。(笑)
狩野選手、一瞬「春季都大会が被るのでは?」と思ってしまいましたが、もう3年生で4月から高校生ですから、関係ないんですね。
>あきひろさん
そうですね、柳本監督はアテネでのメダルも視野に入れつつ、4年後、8年後と先を見据えたチーム作りを目指しているような印象です。
非常に難しいことだと思うんですが、ここまでは良い方向に結果が出ていますね。
スタッフにも選手にもこのまま頑張っていって欲しいです。
投稿者: 管理人 | 2004年3月 2日 09:20
中学生の狩野さんが全日本候補に選出されたとの事で、色々の考え方があると思いますが、今回の選出を、Vリーグの選手はどう思いっているのかなといささか気懸かりです。バレーボールは、勿論協会、企業、自治体そして我等熱烈(?)なファンだけで成り立つのではなく、やはり中心には多くの有名、無名のプレーヤーがいる訳で、彼らは
その思いに強弱の差はあれ、「自分もいつかは、全日本のメンバーになりたい」と日夜練習に励み、監督やコーチの厳しいシゴキに耐えながら努力をしているのである。彼らからすれば、全日本のメンバーは、やはり誰もが納得するような実力、技量、素質、将来性で選抜されるべきとの思いではないかな?と考えます。前回のワールドカップの際に木村選手が選ばれましたが、彼女の場合は、180センチのセッターという金看板があり、今後の日本の事を考慮するとその選出には、多分理解できたであろうとおもいますが、今回の狩野さんの選出には、どこか割り切れない処があるのではないだろうか?持論を述べれば、”183㎝のセンターが、北京で一体どれだけ活躍できるのであろうか?”という事です。W杯で大活躍した杉山選手でも、難なくセンター突破出来たのではなく、色んなテクニックを駆使してのものでありその一生懸命さに私は、感動をしたものでした。話を戻しますと、思うのは、全日本の監督は、全日本を目指す選手の気持も大切に考えて戴きたいということです。立場も考えもあるとは思いますが、選手にとっては、全日本に選ばれる事が夢であり希望であり又誇りであります。第10回Vリーグで体が傷みながらも連戦してきた選手達の思いは、如何なものであろうか?今回の狩野さんの選出には、賛成できない。反対意見も多くあると思いますが・・・。
投稿者: アンシャント・グローリー | 2004年3月 2日 22:56
アンシャント・グローリーさんはすごく優しい方ですね(^_-)私も一バレーボール競技者として、狩野さんの選出に少しモヤモヤがあります。同じ中学生でそんなにスゴいということに喜びも感じますが…やはりVリーグを観に行って感じたんですけど選手の皆さんの気持ちが声となり力となって観客に伝わってくるんですよね。やはり選手の皆さんは誰にも負けない何かを持って、努力をしてきて、実業団のチームなどに所属しているわけですよね。選手の皆さんの気持ちを考えるとやはりモヤモヤが出てきます…でもやはり狩野選手には選出されたからには中学生パワーというのでしょうか…そういったものを世界にみせつけてほしいですね!
投稿者: Emirin | 2004年3月 2日 23:12
個人的見解ですが、狩野選手について協会が最終メンバーに残るのは厳しいかも…というようなコメントを出してるので柳本監督より協会の推薦が強いのかな?と思ってます。温水選手のように高さのあるセッターとなると、大貫、小玉選手は前年の候補選手選出時に辞退してますし、他に柳本監督の中ではいなかったんでしょう。こういう状況でVリーガーを入れても、その選手のモチベーションは難しいと思います。でも狩野選手ならモチベーション高く参加できるんじゃないかなと思うんですが…。
投稿者: ゆう | 2004年3月 3日 02:55
>アンシャント・グローリーさん
もちろん、バレーボール選手である以上、日の丸をつけてコートに立つことは、多かれ少なかれ誰もが夢見ることだと思います。
ただ、辞退した選手の代わりに選ばれるというのは、選手にとってはどうなんでしょう。
単純に喜ぶことができない選手もいると思います。
何より、温水選手の代わりになる選手がいなかった、ということでしょう。
柳本監督は、決して選手らの気持ちを踏みにじるような監督ではないと、個人的には思っています。
狩野選手という選択は、選手、チーム、協会、その他諸々、考慮した結果なのではないでしょうか。
>Emirinさん
そうですね、多くの選手の思いを飛び越えて全日本入りしたからには、大いに頑張って欲しいと思います。
>ゆうさん
明らかに「人数合わせ」と分かるような選出は、確かに選手のモチベーションを下げますよね。
投稿者: 管理人 | 2004年3月 3日 09:47
色々なことを考慮した結果が狩野選手選出なんでしょうから、理解したいとは思います。でも予選前に竹下選手がプレーは絶対無理という怪我をした場合どうなるんでしょう?そんな不安を持ってるのは私だけでしょうか?
投稿者: ハッチ | 2004年3月 3日 10:00
>ハッチさん
確かにその不安はありますね。
最悪その場合は、辻選手or木村選手でいくんでしょう。
投稿者: 管理人 | 2004年3月 3日 10:31
私の意見なのですが…私はどちらかと言うと、狩野選手の代表入りに賛成です。でもたぶん12人には、難しいなと思っています。もちろん、セッターはどうするんだ!と言うのもありますし、他の選手のことも気になりますが、狩野選手もいつかは、全日本を背負って立つ選手になるでしょう。狩野選手の時代が来るときまでに、より多くの経験を積ましておきたいのだと思います。12人に選ばれなくとも、そう言った高いレベルの練習に参加することで少しずつ成長してくれればと思います。五輪前にそんなのんきなことをなどの意見もごもっともです。でも、本当に4年8年後に金メダルを取る気ならば、早い段階での対策が必要だと思います。こんなに人材が揃うことは、そうないのですから。
投稿者: 我夢翔 | 2004年3月 3日 23:33