女子は五輪壮行会を実施
Quoted from SANSPO.COM アテネ五輪出場を決めているバレーボール全日本女子は30日、大阪・貝塚市で、公開紅白戦と五輪壮行会を実施した。柳本晶一監督は、メダル宣言。既に決定した五輪本番の1次リーグはギリシャ、ケニアなど勝ち星が計算できる国と同組で、6チーム中上位4チームが進出する決勝トーナメント行きはほぼ確実。6月7日に決まる試合順については「こだわらない」と、目の前の敵を撃破していく構えだ。
Quoted from スポニチOSAKA 社会 ◆ 絶大な人気! 2700人のファン殺到 ◆ ”魔女の里”が熱く燃えた!―。アテネ五輪出場を決めた全日本女子チームが30日、大阪・貝塚市立総合体育館で一般公開の紅白戦を行い、1人につき協力金500円を支払う”有料試合”にもかかわらず、地元ファン約2700人が押し寄せた。地元警察官30人に加え、同市のボランティア200人を動員して、会場内外の整理、対応にあたる大フィーバーとなった。壮行会での支援金、グッズの売り上げなど収益金はすべて全日本女子チームに贈られる。
男子の大惨敗をよそに、女子は着々とアテネへ準備中。
<追記 6/1>
関西ニュースの動画。
コメント
壮行会の様子を朝の番組で見ましたが、ファンの多さにビックリしましたね!そして、小学生くらいの子供達が一生懸命、全日本の選手に声援を送っている姿がとても良いなと思いました。オリンピックに出場するという事は、単にメダルに挑戦するだけでなく、こういったファンや子供達に夢を与える事だとつくづく思いました。選手の皆さんには、自分達のプレーや言動の先に夢を持った子供達の視線があるという事を忘れず、常に代表としての誇りを胸にアテネでも堂々と戦って欲しいと思います。がんばれ!ニッポン!
投稿者: よっしー55 | 2004年5月31日 13:18
そうなんです
子供たちを中心に、最終予選から見はじめたファンばっかりだったんです
いや、「ばっかり」じゃないですね、
キューちゃんにも声がかかってましたから
でもやっぱりほとんどが“全日本”しか知らないファンでした
だから紅組のレフト大村選手が
「元祖パワフルカナ」なスパイクを決めると会場全体がざわめくんですよ
なんかヘンな感じでした
別の話題でいただいた質問に関してですが、
14人での紅白戦ですから、リベロを含めてピッタリの人数だと思ってたら、
シニア初招集の筒井選手は練習にすらほとんど参加せず、
マネージャー的な仕事に終始してました
ですから実際は6人対7人
リベロは紅組だけが採用してて、それが佐野選手でした
(成田選手は白組のWSをしてて、これにも観客は不思議がってました)
佐野選手は所属チームが決まったこともあってか、
プレーに自信が漲ってましたよ
特にビッグプレーはありませんでしたが、ひと安心でした
試合は1セットマッチで、紅組が勝ちました
紅(竹下、高橋、大友、大村、佐々木、荒木、佐野、監督柳本)
白(栗原、辻、杉山、大山、成田、吉原、監督西村)
投稿者: 456 | 2004年5月31日 21:20
昨日の壮行試合のこと、何対何で勝ったとかどんなプレーが出たとかいろいろ知りたいです☆観戦に行った方教えてください!(^O^)
投稿者: バレー大好き | 2004年5月31日 21:39
>456さま
詳しいレポートありがとうございました。お陰様で自分も観覧にいったような気がしています(笑)
大村選手のスパイク生で見たかったです。ケガに悩まされ、全日本を辞退しかけた選手ですが、大村選手はまだまだやれる選手だと思います。控え(今の全日本には、控え、という言葉は成立しないかもしれませんね)ですが、十分使える選手だと。僕が感情移入しすぎてるダケでしょうか?皆さんはどう思いますか??
成田選手はWSをされていたのですね。ふむふむ。アテネではどうなるのでしょうね??やっぱりリベロとして‥かな??数字的にも精神的にも好結果を生み出しましたからね。うん。
佐野選手、安定した、プレーができていたと聞いて本当にうれしく思います。リベロには一つのファインプレーより安定したプレーの方が重要ですよね??やはり戻ることの出来るチームがあるのと無いのでは大きな違いがありますよね。逆に言えば精神的に辛い状態で全日本のバックを支えていた。佐野選手に本当に拍手を送りたいです。
どうしても佐野選手びいきのコメントになってしまいますね(笑)長々とすいませんでした。そして456さん、本当にありがとうございました。
投稿者: たいき | 2004年6月 1日 10:01
456さんの情報ありがとうございました。成田選手が、ポジション(W.S)で活躍されたと聞いて、やはり柳本監督は、奥が深い!
OQT後、心に引っかかる物がありました。それは、高橋選手のレシーブの調子がゲームにかなり影響しても彼女の代わりがいない事。センター、レフトの代えはいてもね。連戦では、どうしても高橋に疲れがでますからね。柳本監督は、高橋選手と同様レシーブのいい成田選手をライトとしてもう一度競わせて高橋選手の士気を高めながらいろんなパターンを考えておられるのでは、ないでしょうか?リベロポジションの佐野選手をもう一度冷静に成田選手と比べる為にも。OQTで確かに成田選手は、リベロ部門1位でした。しかし、w-cupの時と出ている国レベルが違います。ビデオなどでみると成田選手のサーブレシーブのキャッチが大きすぎてという場面かなり、ありましたよ。もちろんファインプレーも多かったのですが。佐野選手は、目立たないけれどレシーバーとしては、堅実ですよ。攻撃を多彩にすればするほど見えない堅実さが必要になりますから。監督は、OQTでの成田の存在価値を高く評価しつつも粗も見落としていないと思います。勝手な予想ですが、戦う相手によって、リベロを成田から、佐野、ライトを高橋から、成田という構図もありだと考えればこのフォーメーションは、理解できると思います。そこに、10代が入ってきて又、競争ですよね。未知なるチームが楽しみです。
P.S スイスで行われるモントレーバスターズの試合SKYPERFECTのスポーツアイという番組で6月下旬に放送されます。お見逃しなく!
投稿者: magenta | 2004年6月 1日 12:14