ばれにゅ☆どっとねっと

「夕刊フジ」の記事ですから、話半分ですが……。

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 夕刊フジ 柳本監督は「集中力の欠如」とコメントしたが、内情は、Vリーグの所属チームごとの『派閥』で固まる、従来通りの低迷の姿があった。 　練習中に「どうして私を使わない」と柳本監督に詰め寄った選手もいた。外野では選手を送り出したVリーグ関係者からの代表批判が繰り返された。

本当にそんなことが？だとすれば金メダルどころではないですね……。

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 夕刊フジ 「北京は大山と栗原（恵）の成長待ちのチーム。２人が引っ張ることが第一条件です。またメンバーもこの中の１０人は北京でも十分ＯＫです」とも話した。

二人にはまず、きちんとコースを打ち分けられる技術を身につけて欲しいです。良いトスばかり上がってくる訳ではないので、フェイントやブロックアウトを狙う技術など（良い意味での）逃げ方も含めて。また、守備面での貢献度ももっと上げて欲しい。世界の強烈なサーブやスパイクは、守備に穴があるような状態では対応できないところまで来ています。あと、大山選手はブロックの強化も必須です。韓国や中国は、大山選手が前衛にいると積極的にライトからの攻撃を使い、ことごとくポイントを重ねていましたから。

＜追記＞

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 夕刊フジ ただし、柳本監督は、自らの続投に条件をつけている。全日本の強化策は「Vリーグとは別にすべき」というものだ。加えて、１年足らずでチームを導いた柳本監督は五輪について「４年間という時間をかけて作らないとダメ」とも話した。

これについて触れるの忘れてました。確かに、現状のVリーグは、各チームが個々に優勝を目指す為に戦術もバラバラで、全日本の強化という意味では大きな足枷になっていると思います。おそらく、大山選手は東レに戻ればレシーブはせず攻撃に専念することになるだろうし、木村選手をセッターとして育てたくとも、所属するチームがそれに協力してくれるとは限りません。このあたり、解決の為の具体案を柳本監督はお持ちなのでしょうか。しかしもし、全日本の強化の為という名目で、Vリーグに全日本選手が出場しないようなことがあると、それはそれでちょっと寂しいですね……。