ばれにゅ☆どっとねっと

見損ねたー

私もやっぱり録画するの忘れました……

ファン感謝デーのことはほとんど放映されていないです。男子バレーを３０分くらい映していました。３回もオリンピック出場を逃しているチームを出したのは、２００６年の世界選手権を意識しての
事だと番組の後半を見てわかりました。（男子バレーファンの方、すいません。）
私にとっての見所は；
１．成田選手の夫へのインタビュー。成田選手の為に仕事を辞めて、周りの人から悪く言われたのはつらかったと思います。
２．佐野選手の涙。柳本監督から全日本のメンバーから外れてもらうことを言われた時、佐野選手の目から一粒の涙が流れたのを見たときは、全日本の厳しさを感じました。
３．柳本監督の就任。世界１３位の女子バレー史上最低のチームを引き受けるのはかなりつらかったでしょう。今でこそ引き受けてくれる人もいるでしょうけど、・・・。火中の栗に手を突っ込みよく短期間にここまで強くしてくれたことをファンとして感謝します。私は”にわかファン”なので、この監督でなければ、バレーをTVで見ることはなかったと思います｡特に長年のバレーボールファンは”にわかファン”を嫌っているようで、応援しずらいのですが、柳本監督がマスコミに露出を高めてくれたおかげで応援しやすかったです。北京オリンピックもできれば監督を引き受けてほしいです。他の監督だと”にわかファン”はバレーボールから去っていくような気もします。多分私は見なくなると思いますので・・・。

全体的に今までのダイジェスト版って感じでしたね。特に女子の部分は、OQT前後にCXとTBSでさんざん流した「柳本ジャパン今までの道のり」みたいなものを、一本化しただけのような特に新しいものはありませんでした。せっかく、監督や選手にインタビューしてるのに尺も短くて中途半端。もっとオリンピックの事を聞きたかったですね。
個人的には男子パートの山本選手や甲斐選手のOQT後の心境を語る部分の方が新鮮に聞けました。
次の世界選手権の番宣も兼ねてるんだろうから、どうせなら今後の日本の展望とか言って女子だったら狩野選手や横山選手のような全日本入りが期待される選手や、男子なら今だに決まっていないはずの監督問題とかにスポットを当てて作ったら面白かったのに。
まぁ、スポーツに弱いTBSだからしょうがないのかなぁ。アイドルが出てこないだけマシかと思ってたら、98年の世界選手権ではSPEEDが歌ってたし4年前の最終予選ではモー娘が歌ってましたっけ！
こちらもなにげに心配ですね…。

失礼いたします。
うーん、確かにタイトルと製作者側の意図とは少しかけ離れていた感じです。98年世界選手権のときも早くからこのような番組はやっていました。まあ、しょうがないですね。
見てて思ったことは、柳本監督はやる気満々でしたね。良かったです。「まだまだ、これからや！」と聞こえてきそうでした。
以上です。失礼いたしました。