「これでは燃えられない」続投要請保留の柳本監督、29日の交渉でも結論は持ち越し
読者の方からの情報です。>ありがとうございます。
Quoted from スポーツナビ | ニュース | 「これでは燃えられない」 続投要請保留の柳本監督 日本バレーボール協会が混乱している。アテネ五輪で女子日本代表を5位に導いた柳本晶一監督が続投要請を保留し、決定期限だった26日の理事会で結論が出ない事態となった。同監督は「今後の強化策を話し合った後でないと、突然任せると言われても返事ができない」と当惑している。
というわけで、改めて続投要請拒否の理由など。
Quoted from スポーツナビ | ニュース | 「これでは燃えられない」 続投要請保留の柳本監督 女子に2大会ぶりの五輪出場をもたらした柳本監督だが、強化支援で同協会が一枚岩になりきれないもどかしさを痛感した。だから4年後の北京五輪に向けて「(強化方法や態勢づくりなどで)協会ときちっと話し合いをして引き受けたい」という気持ちがあった。 ところが日本協会は五輪後に組織改編などを優先し、強化事業本部が同監督を初めて呼んだのは11月16日だった。そこでいきなり続投を告げられた。「心意気を持って仕事をしたいが、これでは燃えられない。周囲にはごねたように映ったようですが」と不満顔だ。
きちんと段階踏んでくれ、やることやってくれ、ということでしょうか。
Quoted from スポーツナビ | ニュース | 「これでは燃えられない」 続投要請保留の柳本監督 柳本監督は「この状態は長引かせられない」という。豊田博・強化事業副本部長も「監督と会談し、もう一度真意をつかみたい」と近いうちに意思確認する方針だが「すぐ決まるものではない。しばらくかかる」とも。ある理事は「時間をかけた対話が必要になる」と指摘した。
「長引かせられない」という柳本監督に対し、「時間をかけた対話が必要」という協会。いきなり食い違ってますが、結局、
Quoted from スポーツナビ | ニュース | 柳本監督の結論は持ち越し 続投めぐり日本協会と交渉 アテネ五輪バレーボール女子日本代表を率い、日本バレーボール協会からの続投要請を保留している柳本晶一監督が29日、東京都内で日本協会側と交渉したが、去就の結論は持ち越した。
となったようです。協会側は
Quoted from 女子バレー柳本監督、去就決まらず - nikkansports.com > スポーツニュース 日本協会の西田守・女子強化委員長は「今後も話し合いを続け、ゆっくり結論を出そうということになった」と説明した。
こういうスタンスのようですが、「長引かせられない」と言っていた柳本監督としたらどうなんでしょう。やるのかやらないのかはっきりしろよ、という感じかも。
コメント
強化方法や体制について、時間をかけることによって、良い方向にもっていけるのなら構わないと思いますが・・・。この話し合いによって、全日本男子にもメリットがありそうです。植田監督も思うことがあるなら、遠慮せず協会に主張してほしいです。全日本男子が弱いからといって卑屈になる必要はありません。逆に弱いから強力な支援が必要なのです。
この協会では、誰も全日本の強化支援を与えてはくれそうにもありません。だからこそ、監督自ら主張し、支援を取りつけなければいけないと思います。
投稿者: sadao | 2004年11月30日 10:03
今日あらためて、柳本さんが退任の意向を示したとありました。
投稿者: 真樹 | 2004年11月30日 23:47
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20041130ie01.htm
「協会の強化体制に失望しており~」
今まで協会役員は個々のポストを決めるだけで現場に顔も出していなかったみたいですからねぇ。それでいて余計な口は出すわ、成績不振の責任は監督ばかりに背負わせてきた過去もあるわですからね。やる気も何もなくなるでしょう。
投稿者: すくな | 2004年12月 1日 01:26
安請合い。
同じこと繰返しコメントして申し訳ないのですが。
植田監督は「イタリア人のエマヌエレ・ザニーニ氏(39)との契約を断念したこと」について責任を感じていますか?全日本男子の監督を引受けた以上全責任を負うのですよ。これが、全日本男子にとってそれ程重要な問題でなければ構いませんが・・・。
植田監督は、柳本監督が協会ともめていたのをどの様に見ていたのですか?昔と違い、バレーボールだけ指導・監督出来れば良い時代はとっくに過ぎています。少なくても日本ではそうです。情熱だけでは資金以外にもでき無いことはたくさんあります。監督業は孤独かもしれませんが、自分の弱い部分は自分で解決するのではなく、相談相手を早く作る方がよいのでは・・・。
投稿者: sadao | 2005年1月23日 12:50