メグ号泣日本一!苦難乗り越え“大成”

あまり取り上げるニュースが無いので、黒鷲旗決勝がらみで取り上げてない記事を、読者の方から頂いたものも含めてまとめてクリップ。

管理人は正直、パイオニアの優勝=栗原恵選手の復活とでも言わんばかりのマスコミの報道姿勢に首を傾げたくなる一人です。しかしまぁ、メグカナと騒がれた片翼の大山加奈選手は出場していませんし、全日本選手を多数有するNECは準決勝で姿を消したし、栗原選手をクローズアップしたくなるマスコミの気持ちも分からなくもないです。記事はなるべくドラマチックに人間模様を描いた方が、読者の心を引きつけるでしょうしね。

で結局、今回のパイオニアの優勝で、栗原選手復活&移籍は正解としてしまって良いのでしょうか。管理人は実際に試合を見ていませんので、それは分かりません。ただ、読者の方からのコメントを読んだり、記事中のセリンジャー監督や他選手のコメントなどを読むに付け、この優勝はパイオニアの他選手及びスタッフからの、栗原選手へのプレゼントじゃなかったのかな、と思います。「あなたの選んだ道は間違っていないんだよ。」みんなで一生懸命、そう言って励ましているような。ということはそれはそれで正解だったのかな、と思います。

一つ気付いたことがあります。それは管理人の中で、いつの間にか大山加奈選手と栗原恵選手に対する見方が180度ひっくり返っているということ。

ここからは完全に管理人の推測なので、話半分に聞いてくださいね。

彼女ら「メグカナ」を2003年のワールドカップで初めて見た時の印象は、大山選手は精神的に脆く、それに対して栗原選手はタフ、というものでした。それが「あれっ、ちょっと違うかな?」と思い始めたのが、昨年の栗原選手の移籍騒動でした。

思うに栗原選手って、物事を深く考え過ぎるきらいがあるのではないでしょうか。行動する前に、まず考える。自分のこと、周りのこと、その他諸々のことを考えに考え抜いた結果、行動に移す。端的に言うと、あまり自分に自信を持っていない。故に、どうしたら自分に自信を持てるのか、常に考える。だから考えた末に辿り着いた答えは、絶対に譲れないし、意固地になる。だってそれが、自分が自分に自信を持てる、唯一の道だから。

対して大山選手は、まず行動に移すタイプ。とりあえずやってみて、後で考える。というか、あまり考えない。とても素直に純粋に、周りの期待やそこから来るプレッシャーを受け止め、自分の力に変えることができる選手。サイトで弟さんの写真公開しちゃったり、ファンに勧められるままブログ開設しちゃったりなんて所からも、その大物ぶりが見え隠れ。ただ、こういうタイプは壁にぶつかると脆い。高校レベルまでなら持って生まれた身体能力で乗り越えることができただろうけど、世界を相手にして、初めて本当の壁にぶち当たった時、乗り越えられるのかどうか。柳本監督は危惧していたのはまさにここで、昨年のOQT前にあのような壁をわざと作ったのは、その辺を見越してのことではないでしょうか。

というわけで、栗原選手はあれこれ思い悩んで色々と考え込んでしまう精神的な弱さを持ち、大山選手は割とあっけらかんとなんでも吸収してしまう精神的なタフさを持っているのではないか、というのが今の管理人の見方です。

もちろん、どちらが良いと言うつもりはありません。栗原選手は黒鷲旗優勝という結果を出し、また一つ自信をつけました。大山選手が今年一年、腰の治療に専念するという決断をしたことは、また一度自分を見つめ直す機会を手に入れたということです。

まだまだ若い二人です。マスコミもしばらくはこの二人を中心に追っかけることになるでしょう。今後の成長がますます楽しみになってきたなぁ、というのが正直な思いです。

というわけで、ぐだぐだと長文を書きなぐってみました。言いたいことがちゃんと伝わっているかどうか不安ですが、まぁ先にも書いた通り、すべては完全に管理人の推測です。その辺もあって記事タイトルと直接関係ないところに書いたりしていますので、あまり本気にされないようよろしくお願い致します。

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このリストは、次のエントリーを参照しています: メグ号泣日本一!苦難乗り越え“大成”:

» NEC女子バレーチームはまずい。:パート2 送信元 全日本女子バレー、佐野選手(RCカンヌ)、テレビ
NEC女子バレーチームはまずい。:パート2 以前(パート1)の記事 にも有りましたが、なぜか私のこのつまらないブログでもこのネタはコメントがいくつかありました... [詳しくはこちら]

コメント

精神的にタフなのは栗原だと思います。僕は。
小さいころから自分の選んだ道を突っ走り、より高みを目指してきた。NECを辞めた経緯はあまりよくなかったにしても、栗原が成長するにはNECのバレーはやはり問題がある。おもいっきり辞めて、新たな新天地を求める勇気、栗原はタフだとおもいますよ。

私も栗原選手への印象が大きく変わりました。
それは私自身が世界標準の中で戦う事を正しく理解できていなかったからです。
1.技術とパワー:
NECのスタイルは個人の好みがあるでしょうが、セリンジャー監督のNECへの指摘は世界で戦うにはノーマルな考え方でしょう。全日本、多くの日本のバレー・ファンとは違いますが・・・。
2.期間:
他方中田久美さんの指摘にあるようにアテネ・オリンピックの後2年が大切(勝負)ともあります。
内容、時間的な事を考えると移籍も当然(常識)かとさえ思ってしまいます。散々栗原選手のことを悪く言って今更なんだと言われても仕方ありませんが・・・。

ただ、私も試合を見ていませんが、、
1.フィジカル面:
栗原選手をアスリート(アイドル、個人的感情ではなく)としてみる意見が少ないように思います。フィジカル面の評価がないのが不安ですね。例えば、太もも、ふくらはぎの筋肉が付いたとか。パワーが付いたのであれば何故付いたのか?
2.技術面:
今の日本の試合で世界に通用する技術を評価できないと思います。セリンジャー監督も栗原選手の技術を評価しても、フィジカル面へのコメント(評価)が無いのも気になります。
年齢を考えるとバレーには出なくても、フィジカル強化された部分は体に出ても不思議ではないはず・・・。

まあ、私は全日本チームのファンであり全日本を強くするチーム(選手)を応援します。栗原選手には、アゥエー(海外)でのピーク・コンディショニングを調整できるようにしてほしいです。

パイオニアVSシーガルズの決勝戦をテレビで見て、栗原選手のプレーに胸が熱くなりました。
スパイクは勿論、サーブ、ブロック、レシーブ。彼女のすべてのプレーに気迫を感じ、この試合にかける意気込みが画面を通しても伝わってきました。
栗原選手にとってこの大会は、自分の決断が正しかったことを証明し、周囲を納得させるためにも絶対勝たなくてはならない大会で、プレシャーも相当なものだったのではないかと思います。
「いろんな思いがあって一言では言い表せないし、人に言うものでもない」というコメントが新聞に載っていましたが、NECを退団してからこの日までは、20歳になったばかりの彼女にとって本当に辛く厳しいものだったのでしょう。

さて、素人なりに栗原選手のプレーを見て感じたことを挙げてみます。
スパイク:助走にスピードがあり、スイングも速くなったように感じました。守備のいいシーガルズのレシーバーの手をはじくような体重の載ったスパイクが何本も打ち込んでいましたし、かぶって打つ癖もほとんどありませんでした。
レポーターの益子さんは、「(身体の)線が太くなって、スパイクの踏み切りが強くなった」と言っていました。
ブロック:決勝戦では1本だけでしたが、準決勝の久光戦は3本止めたようで、解説の柳本監督によると「スパイクに注目が集まるがブロックもよくなっている」そうです。
サーブ:WC、WG、五輪と最近の国際大会では全てベスト10にランクインしていたほど、サーブに関しては以前から彼女の武器でした。決勝戦でもポイントは1本でしたが、かなり相手のサーブレシーブを崩していましたし、何よりミスが少なく確実性が増したと思います。
レシーブ:バックではリベロと交代せずサーブレシーブを取っていました。キャッチの本数もチームで一番多いのではないかと思うほどでしたが、ほとんどミスなくこなしていました。
レシーブもよく拾っていて、動きも良かったように思います。
全体の印象としては、8か月のブランクとVリーグ終了後のチーム練習期間が約1か月ということを考えれば十分な活躍でしたし、何よりほかの選手がかすんでしまうほどの圧倒的な存在感は、栗原選手ならではのものだと思います。
すべてはこれからですが、今後の活躍に期待を持たせてくれるプレー内容であったことは確かだと思います。

さて、今回のパイオニアの優勝は、栗原選手ばかりがクローズアップされ、結果的に栗原選手のための大会のようになってしまい、快く思っている人ばかりではないでしょう。
マスコミ報道には問題があると思いますが、それだけ周囲の期待が大きく注目されてる証で、そういうスター性を持った選手なんてそういるものではありません。
これからも善しにつけ悪しきにつけ注目され大変だと思いますが、名実ともに日本を代表するプレーヤーに成長することを願っています。

長々と失礼しました。

私は根本的に大山選手と栗原選手を比べるのは、間違ってると思います。ってか、この二人以外でも。
それぞれ選手には個性があって、いい技術や能力、それぞれ持ってるものは異なると思うので・・・。
この二人を比べたがるのはマスコミに踊らされてるように思います。
憶測で、「どっちが精神的にタフだ」と言っても事実かどうかわかりませんしね。憶測は一番怖いです。

NECのバレーに問題があるとかNECへの指摘は世界で戦うにはノーマルという方がいるみたいですが、Vの決勝とかちゃんと見てるんですかね?と疑問符が付きます。
そもそも、パイオニアが世界標準と豪語するのであればなぜセッターを島崎ではなく内田なのでしょうか?
高さとパワーでトスの速さに頼らないバレーをするんであればどう考えても内田ではなく島崎を起用すべき。
また、外国人選手のフールマンに頼っておきながら世界標準のバレーを豪語するのもおかしな話し。フールマンがどうこうというより、フールマンを止められると為すすべが無いのがパイオニアなのでは?それを世界標準と言うのでしょうか?
日本でフールマンをしっかり止められるチームがNECしかなかった。ただそれだけですよ。
また、NECはレフトの仁木・高橋は小さくてもセッターを含めたその他のポジションの選手は大きく、サーブで崩してブロックという1番世界に近いバレーをしていると思います。
実際に、サーブとブロック部門で1位を取ってるのもNEC。
杉山や大友、河村のダブルクイックや仁木への平行などは世界ならどこでもやってくるプレー。ただ、両レフトが小さいから速さだけや拾うバレーと言われますが、パイオニアとの試合を見れば一目瞭然。世界標準のバレーチームが何故そうでは無いチームに世界標準のバレーを示す選手一人を止められたくらいで負けてしまうのか。答えは二つ。
1、パイオニアが世界標準では無い。
2、NECの方が世界標準に近い。

どっちかです。むしろ、栗原はNECにいて高橋なり仁木から教わる事は山ほどあったのでは?ブロックを見て打つ、ブロックアウトを取る技術。大型選手が苦手とするプレーを学ぶことによってプレーに幅が広がる。真っ向から勝負しても日本人選手じゃ外国人選手には太刀打ち出来ない。なら、一工夫加えた攻撃が活きる。何故世界各国で高橋がマークされているのか。
それこそ、パイオニアでライトに入るなら尚更高橋・仁木のプレーほど手本にすべき。それさえも諦めた彼女の伸び代にはあまり期待してません。久光戦のブロックも1本が押し込みで良くなったと評価出来るほどでは無いそうです。
大山がパワーヒッターであれば栗原はどういうプレーをしたいのか?同じように2段を打ち切るようなレフトになるのか。
それとも平行や時間差などが出来るレフトになりたいのか。
前者ならパイオニア、後者ならNECにいるべきだと思いますが、大山がパワーで2段を打ち切るのであれば対角はそれこそ逆のタイプのようなレフトがいいのでは?真っ向からぶつかっても勝ち目は無い。栗原が平行や時間差を打ち、大山が大砲と呼ばれるような重たいスパイクを打つ。これだけでも充分に幅が広がると思います。

世界標準とかいろいろ言われているけどデータを見れば良いんじゃないのかな。セリンジャー監督がNECを批判するのはレフトが小さいからですけど、アタック決定率とかサーブレシーブ、ブロック率とかで見ていけばいいんじゃないですか??それを言えばVリーグのNECvsパイオニアではNECのレフト線のほうが攻守において活躍していた。黒鷲杯では直接対決無いからなんとも言えませんし(というよりレフトは松崎でした)それにパイオニアが今回優勝しましたけども他のチームに比べて高さがあるからパワーで押していけるのもあると思うし、世界に対してはパワー勝負はたぶんきついはず・・・・・・だから理想としてはオープンがしっかり打ち切れて技術もある選手ってことでしょうね(中国のヨウコウみたいな)ただNECの選手もオープントス結構打てるんですよね。あまり使わないだけで決勝のときはいい所で仁木が三枚ブロックを打ち抜いたよ!!

私も太鉄さんと同じで、純粋に大山・栗原両選手の今後の成長が楽しみです。
この状況は白井貴子選手が二人いるような感じなのでしょうか。少し古いけど。

管理人さんとsadaoさんの意見を読んで嬉しかったです。今回結果を出せたことで、そんな風に変わってくれた人が多いんだろうな、と安心しました。
アスリートの命題は「如何に強くなるか」。当然普通の会社員と違い、年齢的な制約がかなり大きい。ので、普通の会社の社員と同じ常識で「一旦入った会社を1年で辞めるなんて」と判断すべきではないですよね。彼女たちの今の1年は普通の会社の5年分くらいのウェイトがあるでしょうから。

old fanさんの解説の通り、パイオニアに入ってあきらかに全てが良くなっていましたねぇ。肉体的にも右腕も太腿も太くなっていました。スウィングめちゃめちゃ早くなっていましたよねぇ(*^。^*)

私もNECは良いチームだと思っています。未だに全日本は世界で身長が低いままなのですから、テクニック的にはNECの戦い方が良いと思ってます。ただ、NECはテクニック以外があまり伸びないように思うのですよ。大友もアテネに比べて体が細くなってしまった気がしました。

ポイントは全日本に召集されてからの練習で補える部分がどこか、だと思うのです。『バランスのいい体から繰り出される豪快な体重の乗ったスパイク』か『早い平行やブロックアウトの技術やコンビ』か。
器用な栗原ですから後者のほうが補いやすい気がしませんか?
&もともとコンビは召集されてからあわせるもの。&体のバランスが良いと空中でのバランスも良くなり、ブロックもよく見えるようですし、佐々木のように。

大友や高橋なんかは全日本に召集されてから体を作っても間に合いそうな素地がもともとありますよね。でも栗原とか木村タイプは体を作るのに長い時間を要するタイプだと思うので、Vではそちらを強化できるチームにいるのが良い気がします。

新参者ですm(__)m
語幣があるかもしれないですが、清姫さんはNECバレーに過信し過ぎでは?
NECもPioも世界の強豪と対戦したわけじゃないから、どちらが通用するのかしないのか、あるいは今のレベレじゃどちらも通用しないのか等わからないし。
決勝第2戦ではサーブで崩してブロックしてたのはPioの方。それが決勝最終戦に出来るか出来ないかだけなような気がします。
栗原と大山を比べるようになぜそんなNECとPioを比べるのでしょう?
両チームともプラスな面もあればマイナスな面もある、一概にどちらの方が良いとは言えないと思います。

NECとパイオニアを比べるのはどうかと思います。確かにVリーグ覇者のNECはテクニック・ブロック・サーブについては世界に近いのかもしれません。しかしそのNECが今大会では守備のシーガルズに負けているんです。ブロックが売りなのに準決勝ではたったの2本…。逆にシーガルズは12本です。これはどう考えるんでしょうか?仁木・高橋選手は小さいながらスピード&テクニックには素晴らしいものがあると思います。この二人から学ぶ技術は多いでしょう。でも栗原はそれを選ばなかったんです。技術はパイオニアだって学べます。佐々木だっているしセリンジャー監督もいます。
栗原はNECの雰囲気がダメだったのでは?若手が多いチームだし、パワーよりスピードとテクニックのチームです。若手が多くて、のびのびできないのが向いていない。パイオニアはベテランが多いからおもいっきりできる。それが栗原に良かったんだと思います。ちゃんとプラスになったみたいだし。

みんな自分の気に入る、いいと思うチームがあるのだから、そこまで比べる必要は無いと思うし、どっちが絶対いい!!なんて言うより、綺麗事かもしれないけどそれぞれの選手のいい所を集めていった所が全日本だと思うから、NECとパイオニア、どっちが世界標準かなんて人それぞれぢゃないですか?わかんないケド最初はちゃんと自分のバレー論をお互い言っていても、やっぱし嫌い?なチームを認めるより好きなチームをすごいって言った方がいいからそうなっちゃう…。それは自然だから、そこまで言うよりNECのココはすごいしパイオニアはココがすごいって言うのをいいあって深めてけばいいと私は思いマス…すみませんm(__)mでしゃばって…。

結論を先に述べると、パイオニアのほうが世界を意識しているのは事実です。
ただ、全日本のバレーにマッチするのはNECだと思う。
確かに、技術に関してはパイオニアだろうがNECだろうが身につけることが出来ます。
ただパワーに関しては、パイオニアに移籍した所で世界のトップに通用するようなパワーを身につくかとなると疑問が残ります。
Vリーグで通用しても、世界の列強に通用しなければあまり意味はありません。
自分も正直言って、日本がブラジルや中国のようなバレーを目指すのも、パワー勝負だと欧米の列強に対して不利だからです。

個人的意見としては柔の栗原・剛の大山が、戦術に幅が出るので、一番いい組み合わせだとは思いますがね。
それと同時に、NECのバレーとパイオニアのバレーを組み合わせたものを全日本でどう活かせるかが、メダル獲得の道につながると思いますよ。

栗原選手と大山選手、これからもマスコミに取り上げられるのは間違いないでしょう。それをどう捉え、どう感じるかが勝負です。やはり、私はこのお二人に期待します。

結局、栗原が活躍してしまうと、NECが悪いみたいな論調になりますな!若手ばかりで、思い切りできない、ベテランが多いと思い切りできる?なにを根拠に?雰囲気になじめない?なにを根拠に?大貫、仁木、高橋や杉山は尊敬できない先輩なのだろうか?セリンジャーさんも他チームをあれこれいうなら、日本人だけで、世界に通用するパワーバレーをみせてください。MVPにフールマンじゃなく、佐々木や栗原になるようにね!なんなら、全日本の監督をやって、世界と戦ってみたら?でも、代表にはフールマンは選べませんよ?

清姫さんの一連のコメントに違和感を覚えたので一言。
ここはNEC賛美の場でもパイオニアバッシングの場でもないはず。他にもチームはあるのだし、中立なバレーファンとして不愉快です。偏った意見はご自分のHPを開設なさるなりして、そちらで展開されてはいかがでしょう。
パイオニアがNECに勝ったことがないわけでもないし、身長をもって『高さ』と言っているわけでもないし。「セッターに低い内田を使っていることがおかしい」と再三おっしゃいますが、起用の理由も考えずに批判するのはやめましょうよ。
「外国人のフールマンを使っておいて」って、世界基準を目指しているチームだからフールマンを起用しているのに、なにがいけないのかわかりません。
栗原は、わがままの批判覚悟で思い切って飛び出したのでしょう。彼女に「NECで頑張ろう」という気を持たせられなかったのだから仕方のないこと。もっと温かい目で見てやれないものでしょうか。騒いでいるのはマスコミだけ。栗原本人は、そっとしておいて欲しいのでは。
とにかく、あるチームだけに偏ったマイナス意見はやめましょうよ。

かぜまるさん自身のコメントもPioが悪いみたいな論調になってると思いますけど…どうですか?(´_`;

『栗原にはNECが合わなかった=NECは甲斐性なしのチームだ!』ではなく、
『栗原にはNECが合わなかった=仁木にはパイオニアは合わないだろう』ということですよね(^^)
事実をあげるならば、
『栗原がパイオニアに入ったことで、斎藤選手が抜けた分の穴埋めができた』
『NECは、栗原が抜けた後のVリーグで優勝した』
(ちなみに第10回VリーグMVPは佐々木選手です)

私の思い込みの中では、栗原選手は精神的に大人な部分が多い人で、大山選手は等身大の二十歳の若者のような気がしていて、それは単に性格なんだと思います。
そして、両方とも『涙が出ちゃう女の子(極寒)』ですがタフな人だと思います。

世界基準のバレーとは助っ人外国人が止められたぐらいで崩れて勝てないチームを世界基準のバレーと言うのですか?
なら、世界基準のバレーなんて終わってますね、はっきり言って。
ちなみに、NECのバレーが世界に通用するとは思ってません。ただ、NECの方が世界に合わせたバレーをしてるのは確かです。言いたいのは「フールマンというパワーと高さの象徴が止められたら負けてしまうようなチームの監督がその止めたチームに対して世界基準ではない」と言うのは筋違いもいいとこ。「サーブで崩してブロックという点ではNECの方が勝ってるが、パワーなら負けてない」というのは別です。
セリンジャー監督が日本人選手でも外国人選手に太刀打ち出来るだけのパワーや体を持った選手はいるといった時には?しか浮かびませんでした。それが通用しないから別の角度から攻めるのでは?実際、NECがパイオニアに勝った試合はブロックでフールマンなり佐々木選手を止めて勝っている。
パイオニアがNECに勝ったことがある・ないじゃなくてどういう勝ち方・負け方をしているかが大事なのでは?
偏った意見ではなく、少なくともV11の試合を見て言ってます。フールマンがいなくなっても世界基準のバレーが果たして出来るか?楽しみなものです

私は別にNEC批判をしたわけではありません。パイオニアにはパイオニアの、NECにはNECの長所・短所があるから。ただパイオニアを批判する発言があったので、そういう事ではないと言いたかっただけ。
若手がいるから思いっきりできないと言うのは、栗原の場合を言っただけです。選手は皆、性格などが違う。若手や同年代の中の方がのびのびできる選手もいるし、ベテランや年上の中の方がのびのびできる選手もいる。栗原は後者だからパイオニアの方があっているのでは?と言っただけ。
聞き捨てならないのは、フランシーがいなきゃ何もできないと言う事。第10回のVリーグのMVPはフランシーがいたのに佐々木だった。それに前回の黒鷲旗はフランシーだけでも勝てない。佐々木キャプテンと吉原の存在の大きさも出た。フランシーだけのパイオニアというのはおかしいと思う。

清姫様へ。
そのNECが黒鷲でシーガルズに負けましたよね?ブロックの差が出た。黒鷲では仁木などをスタメンじゃなくした。それでシーガルズに負けるなんてNECこそ仁木に頼っているのでは?と言いたくなります。チームごとに長所・短所があるので、悪口を言う必要はないと思います。

世界基準なんて、あいまいな言葉ですよね。あくまでも「日本から見た世界基準」だから・・それとも定義があるんでしょうか、これが「世界基準だ」という。
フールマン抜きで、という言葉も見かけましたがNECも外国人選手が加入して(大分昔ですが)優勝したことがありますよね。V11ではパイオニアはNECに負けましたが、別にフールマンを止めたからではなくて、単にNECがパイオニアより総合的に強かったという印象でした。フールマン選手が今のパイオニアに必要な選手であるのは確かですが、「パイオニア」というチームを強くするために外国人選手の力も(「も」であって、「のみ」ではない)頼るのは、極自然なことだと思います。セリンジャー監督の強気な発言は別に気にすることは無いと思います。どこの監督も、うちのチームが一番!という気持ちはもっているはずですし、それを口に出すか出さないかということでしょう。それにセリンジャー監督はNECがどうこうより日本のバレー界に対して苦言を呈しているのだと感じます。
NECもパイオニアも素晴らしいチームです。目指していくチームカラーは違っても、お互いに切磋琢磨してよいライバルチームとしてこれからも闘って欲しいです。それがひいては全日本を強くすることにつながると思うから。
NECが素晴らしいチームだということは、NECのファンの方が一番良く知っておられるはず。栗原選手やパイオニアに良い印象を持っていないとしても、もう少し冷静に書き込んで欲しいです。多くのバレーファンの方が、このサイトを楽しみに覗きに来ていることを、お忘れなく・・・

清姫さんは、単にパイオニアが嫌いという感情だけでムキになって書き込みしているとしか考えられません。
確かにセリンジャー監督は時々強気な発言をしすぎるきらいがあります。でもセリンジャーさんが全日本の監督をしているわけでもないし、何もそんなにムキにならなくてもいいような。彼は、「技術の向上も大切だけど、フィジカルの強化はとても大切でそれをおざなりにするべきではない」と言いたいのではないでしょうか。
ここでは他の方たちもおっしゃってますが、NECとパイオニアを比較して何になるというのですか。いろんなVチームの良い部分を全日本で生かしてくれたらいいじゃないですか。別にどこかの単独チームで全日本を構成していくわけではないのですから。長々と失礼しました。

清姫さん(の他にもいらっしゃいますが)、やっぱり偏った意見ですよ。と言うより、セリンジャー監督の発言を故意にゆがめて、感情的に個人攻撃しているように受け取れますが。
セリンジャー監督は「世界基準を目指している」と言っているのです。パイオニアが世界基準だ!とは言っていませんし、「NECのような速さ・テクニックとパイオニアのような高さ・パワーを併せ持ったチームが最高」とインタビューでも言っています。広い視野を持って日本バレー界を語っているだけで、NECを直接批判したことはないと思いますが?そんなにNECファンが怒るようなことを言ったのですか?
確かに「うちのチームが一番強い」という発言はありましたけどね。どの監督さんもそのくらい思ってもバチは当たらないと思いますよ。NECの吉川監督は穏やかな方のようですが、内心は同じように思っているんじゃないですか?1チームの監督の発言にカリカリして公のHPで個人攻撃するのは、やめましょうよ。
その他の、あなたの戦術的な解説(?)にも、私は同調できるところはあまりないのですが、長くなるのでやめておきます。
堂々巡りになりそうなので、私はもう書き込みにきませんが、どうか『偏った個人攻撃』はやめてくださいね。ロムる気もうせますから。

黒鷲の決勝で、いつもシーガルズが応援に使っている曲を、パイオニアが先に使っていたのですが、あれも、パイオニア勢の根性の悪さですか?席の取り方といい、横断幕のはりかたといい、ファンの態度といい、どうもパイオニアというチームは節操がないです。

>リオン様
明快・簡潔・論理的説明ありがとうございます。私の中で、曖昧、不明瞭、非論理的でまとまらなかった事が、やっとはっきりしました。

ロシアンさん・パプリカさんに同意見です。
未だ不思議なのは清姫さんはなぜそんなにNECとPioを比較するのか?先程も言いましたが、両チームともプラス面もあれば、マイナス面もある。どちらが勝ってるかなんて比較出来ないはず。まぁ11VでNECが勝利したから、NEC支持者?の清姫さんは強気な発言が出来るのでしょう。 セリンジャー監督は以前アメリカ・オランダ代表監督でオリンピックでメダルを獲得し実業団でも何度も日本一にし、世界各国のバレーを知ってる実績ある監督です。なのでセリンジャー監督にだって強気な発言権はあって良いはず。私もセリンジャー監督の発言は日本バレー界への助言だと思います。

連レスすみませんm(__)m
セリンジャー監督の事で私が他にも言いたい事、かずよさんがおっしゃってくれました。
「世界基準を目指している」のです。

自分が率いるチームが1番だというのは、どの監督も同じだと思います。
外国の方は自分の意思をはっきり言いますが、日本人はそれをあまり言葉に出さず内に秘めておくのが多い気がします。
ただそれだけの違いなんじゃないですかね?

>さな様

具体的に指摘していただければ、考える方は、考えると思うのですが。
席の取り方、ダン幕の張り方にしても、抽象的でよく分かりません。

全日本のバレーがNECとマッチしやすいのであれば、昨シーズンのRCカンヌはNEC、全日本と似ています。
個人的には佐野選手が所属するRCカンヌのYan Fang監督が今シーズン、どんな選手を集め、どの様な戦術を使うのかは注目に値するのではないかと思いました。IECL(ヨーロピアン・チャンピオンズ・リーグ)での試合に限りますけど。特にイタリアのクラブ・チームとの対戦は見ものです。ガモア選手とも再び対戦できるのであればさらに楽しみです。
私にとって、全日本は今後どの様にしたら良いのかは分らないという結論に達した。(今日現在)これだけでも、意味のある議論をでした。(中には感情論もありましたが・・・・)

手っ取り早く答えが解決するのは、今期のVか、来年の世界選手権じゃないですか。
今期のVだったら、直接対決の機会があるし世界選手権だったら栗原の移籍の成否がある程度わかるようにはなるでしょうね。
一番重要なのは、世界でも通用する技術またはパワーを持つ選手になるか否かですから、Vリーグだけ強くても意味がないということをお忘れなく。

それよりも、移籍問題がスターシステムを盾に灰色のまま終わったことの方が問題じゃないですか。
結局、今回Vは出場不可ということ、より海外移籍がしづらくなり、半鎖国状態になっただけだけど明確な基準が出ない限りは、また同じような事がおきたらどうするんですかね。

なんと言われましょうが、意見を変えるつもりは毛頭からありません。セリンジャーさんの発言によって気分を害してるNECファンが大勢いることをお忘れなく。
それから、今の世界のバレーをしているのはやはりパイオニアではなくNEC。
強いサーブや戦略サーブで崩しブロックでしとめ、堅い守備から 速い攻撃やコンビを仕掛けるバレーをしている。
ブラジル男子や女子、中国、イタリアなどを見ればわかると思いますが、それをしているのはNEC。キューバのように跳躍力があったロシアのように高さが絶対的に足りなければこうするのがベストでは?
両レフトが小さい上にセッターも大きくは無い。平均身長ではパイオニアとNECはほぼ互角。ライトにセンターの選手を起用しているのを考えると、フォーメーションもほぼ同じ。
キャッチを安定させ多彩な攻撃パターンを持つことにより相手のブロックを割る。 サーブで崩し相手に自由な攻撃をさせずにブロックを強固にしチャンスボールを得る。
二段に三枚ブロックつかれたらどんなアタッカーでも苦しいし、ブロックを割れればアタッカーは楽。
ロムる気がうせるならどうぞ勝手になさってください。
それから、いくらオリンピックで勝とうがVで優勝しようが強気な発言をしていいかどうかは別です。
個人攻撃?否、事実を述べてるまでです。

http://www.asianvolleyball.org/competition/list.php?compName=2005 Asian Women's Club Volleyball Championship&compId=6
どっちのチームがどーとかいうのは↑みたいな大会に出て(これ
はアジアのクラブチーム選手権ですけど。今回は日本からの参加
はないようですな。)そこでどんな結果出せるかを見るしかない
ような気が。

あんまりとげとげしくなると管理人さんにご迷惑かけちゃいます
から、少し落ち着きましょうよ。

栗原選手の移籍問題、二つ考えられます。?@栗原選手が一年あまりでNECをでていかなければならないような何かがあった。かんたんにいえば、1年間試合にでられなくなるというリスクを背負ってでも、NEC にはいたくなくなった何かがあった。決して『プレースタイルの違い』などではないですね。さらに、そのプレースタイルの違いという移籍理由から、わがままとか身勝手などと、バッシングをうけるというリスクも負った。?A本当に移籍理由がプレースタイルの違いで、自分が全日本代表で人気があり、辞めても必ずどこからか声がかかることを見越しての移籍。というか、パイオニアからオファーがくると見越してかもしれないが。ただ?Aの可能性は薄いかな?万が一声がかからなかった時のリスクが大きいから。

>清姫さん
あなたの考えを変えることはないですよ。
色んな見方があるから、色んな意見があって当然です。
清姫さんの考え方に同調する方々もいるでしょう。
ただ、あまり感情的になりすぎてるのでは・・・
>それから、いくらオリンピックで勝とうがVで優勝しようが強気な発言をしていいかどうかは別です。
発言の内容に反発してもいいけど、「発言すること」はどんな監督・選手だって自由です。私たちファンだって、こうして外野で勝手な発言をしているじゃないですか(笑)

>ロムる気がうせるならどうぞ勝手になさってください。
というのは??です。いつからここは清姫さんのサイトになったんだろう?と私は思ってしまいました。

元記事とは関係ない書き込みになってしまって、管理人さんすみません。

私、思うのですが、去年の最終予選時の韓国戦の際、柳本監督が、韓国は前でちょこちょこしとるだけのバレーや。といっていました。NECがまさにそれなんではないですかね?私は間違いなくパイオニアが優勝すると思っていただけに、前だけのコンビで優勝できたNECにはおどろいている。パイオニアの高さとパワーのバレーがまだ発展途上にあるのと、他チーム自体のレベルが低すぎるためにVでは高いレベルにあるNECの前だけコンビが通用しているにすぎないと思うのだが。このまま、前だけコンビバレーをつづけていると、NECはそのうち(ちかいうち)パイオニアに勝てなくなる可能性が高い。選手のコメントなどから、大友あたりはうすうす今のNECバレーでは勝てなくなることに気付いているかもしれない。栗原はもしかするとそれにいち早く気付き、行動に移したのかも。
NECはフィジカル面を強化し、河村という逸材がいるのだから、鍛えて全日本に当たり前のように選ばれる様にするべき。私の考えるNECのスタメンはセッター有田沙・ライト大友・センター杉山、河村・レフト高崎、松崎・リベロ高橋(仁木)。このメンバーで、フィジカル面を強化するならば、難しいコンビなど使わずとも、パイオニアと互角あるいはそれ以上の戦いをできると思うが、いかがか?

別に前だけじゃないでっせ。大友のバックアタックがありますよ。そりゃあ佐々木に比べたら打数少ないですけど・・・・・あとバックアタックは大事だけど攻撃の基本は前衛ですからね。そしてまるでNECがフィジカルトレーニングに力を入れていないような言い方。バレー雑誌だとかを見ればNECの選手だって筋力トレーニングしてまっせ。(他のチームも)ただパイオニアがフィジカルトレーニングにウエイトを置いていると回りに行っているだけ。高橋や大貫のジャンプサーブはフォームがいい+筋力等があるから良いサーブなんですよ。そして最後にパイオニアのパワーバレーが発展途上って・・・・パイオニアはベテラン選手主体で11Vもかなり完成されたチームという印象でしたがね。NECがごちゃごちゃやっているのをブロックでなんとかできるようにブロックシステムも確立していかないとまたスカスカ打たれてバシバシ止められるという展開になりかねないですよ。両チームともがんばれ☆☆☆

排球戦隊バレンジャー様>
前衛のコンビをフルに使い、バックの攻撃をほとんど使わない中国がバックアタックを多用してくるロシアに勝ったのは何ででしょうか?何故前衛のコンビ主体の中国が世界1なのでしょうか?バックに絡めたコンビを多用するブラジルがなぜオリンピック4位だったのでしょうか?
バックを絡ませれば勝てるわけじゃない。NECは韓国というよりもむしろ中国寄りのチーム。固い守備(レフトの安定した守備力)とセンター・ライトの速いコンビを多用。レフトは速いトスにも時間差にも対応出来る。フールマンなんか仁木の平行にも大友のブロードにもブロック間に合ってないですよ?
組織的なブロックと強いサーブで攻めてコンビで切り返す。
質は違っても、NECと中国のやってるバレーに根幹的な差は無いですよ。
韓国とNECが同じというのはよっぽど何にも見てないんですね。

>清姫さん
NECファンの1人としてお願いします。
もう、いい加減にして下さい。
どなたかもおっしゃってましたが、自分のサイトを作って
持論を展開して下さい。
みんなが楽しみにしているこのサイトを引っかき回さないで下さい。現に「ロムる気がうせる」という意見もあったでしょう?
「冷静に」という方々の諫めの言葉を受け止めて、もう退散して下さい。
あなたのせいでNECとNECファンが悪く思われるのには耐えられません。

わーい、予想通り荒れてますね。
まぁ、これくらいは荒れてるうちに入らないかもしれませんけど。
っていうか、てっきり「何勝手に人の性格をしたり顔で分析しとんじゃわれ」という方向に荒れると予想していたので、荒れる方向がまったくの予想外でした。
どうしてメグカナの性格分析エントリのコメント欄が、「NEC vs パイオニア、世界基準はどっち & セリンジャー監督、好き、嫌い、どっち論争」に発展してしまうんでしょう。
不思議です。
ただまぁ、元記事に関係ないということでざっくり削除してしまっても良いんですが、管理人個人としては、皆さんのどの意見にもうなずける部分があったりして、興味深く読ませてもらっています。
確かに、セリンジャー監督それは言い過ぎ、と思ったこともありますし(あれは通訳の方の言い回しとかも関係してると思う)。
NECのバレーが実は世界基準に近いんじゃないかというのも、言われてみれば目から鱗。
ただ、ちょっとばかし個人攻撃の面が強くなってきたので、ここらで釘を刺させて頂きます。

とりあえず皆さん、他人の意見を否定することをやめて頂けないでしょうか。
どっちが先とか関係なく、同じように相手を否定した時点で同じ穴の狢ですよ。
相手の意見をそれはそれとして受け入れた上で、「でも、私はこんな風に思っていますよ。」で良いじゃないですか。
10人集まれば10通りの考え方があるわけで、無理やり説き伏せようとしてもどだい無理な話です。
みんながみんな、「NECマンセー!」とか「パイオニアマンセー!」とか言い出したら気持ち悪いですし、そんな日本バレー界に未来はないでしょう。
根っこの部分は皆、「バレーボールが好き」という部分で繋がっている仲間じゃないですか。
馴れ合いはどうかと思うけれど、基本的には楽しい方向で行きましょうよ。
と、最後は綺麗事で締め括ってみました。
何を偉そうに言われるかもしれませんが、これでも一応、ここの管理人なんでよろしくです。

あと、>☆さん
確かにどっちが上とか下とか、良いとか悪いとか、そういう比較の仕方は間違っていると思いますよ。
しかし、それぞれの個性や性格なんかを対比して例えば「色んな選手がいるよね、面白いよね」と言うことは、別に良いんじゃないかと思うのですが。
それこそ、「それぞれ選手には個性があって、いい技術や能力、それぞれ持ってるものは異なる」わけですし。
まぁ、この二人を思わず対比してしまう私は、「マスコミに踊らされてる」のかもしれませんけどね。

管理人さんのコメントに対し質問があります。
まず、何をもって「精神的に強い・弱い」としているのでしょうか。
>栗原選手はあれこれ思い悩んで色々と考え込んでしまう精神的な弱さを持ち、大山選手は割とあっけらかんとなんでも吸収してしまう精神的なタフさを持っているのではないか
とありますが、上に
>ただ、(大山選手のような)こういうタイプは壁にぶつかると脆い。
とあります。これでは話が矛盾しているように感じました。
それにあれこれ悩み思いとどまるから弱い、余り考えずにぶつかっていけるから強いと結び付けるのは少し強引な気がします。間にもう少し具体的な説明があれば…と思います。
まずは管理人さんの考える精神的強さ・弱さの定義をはっきりとお聞かせ願えたら幸いです。

そしてもう一つ重要だと思うことは、「何故考えるのか」ということです。
考えるためには、考えを引き起こす原因が必要です。考える量が多いということは、それだけ個人が「気付く」「発見する」量が多いということではないでしょうか。何かを変えようとすれば、まずは気付かなくてはなりません。気付いて、考えて、実践に移して初めて変えることができるものだと思っています。例えば、試合中ミスをしてしまった。そのミスを訂正したい。ではどうすればいいのだろうか。まずはその原因に気付かなければならないはずです。気付いて考えて実践する。この繰り返しが、経験を重ねるということなのではないでしょうか。確かに考え思い悩み逡巡する姿は、一見、そこで停滞しているようにも見受けられます。しかしもっと長いスパンで眺めてみるとどうでしょうか。もしかしたら全く違った見方ができるようになるかもしれません。
以上より、私は管理人さんの意見の後半部分には賛同できません。たくさん思い悩み考えることが精神的弱さに結び付くのではなく、むしろ考えること自体経験の一部であり、飛躍には欠かせない要素であると思っています。本当なら私自身「精神的強さ・弱さ」の定義を示さなくてはならないのですが、(もちろんこの二項対立の絶対的な普遍の定義などありえませんが)物凄く長くなりそうなのでここまでにしておきます…。
追伸:管理人さんの前半の意見には私もうなずけました。これは感覚の問題なのですが、記者やマスコミは別として、パイオニア自体の栗原に対するスタンスは少し特別であるように思います。試合を見てて、チームで育てようという姿勢が感じられました。それだけ期待が大きいのだとは思いますが。

管理人さんへ
NEC,世界標準、セリンジャー監督をセットで最初に(2回目の投稿)出してしまいました。ツボを押してしまった、というか地雷を踏んだと言いますか・・・・。他のニュースの時にも言ったので、せいぜい「しつこい!」と言われる位と考えていました。すいませんでした。


ただ、個人的には栗原選手がNECを辞めた時の投稿よりじっくり読めて内容は良かったと思いました。スポーツ新聞もNEC対パイオニア戦を煽り立てるかも・・・。NEC対JT戦同様白熱した試合を期待しています。ただ、NEC対パイオニア戦の時、ファン同士の睨み合い、怒鳴りあい、殴り合いは絶対に止めましょうね。勿論バレーファンにはそんな人はいないと思いますが・・・・。

私はフールマン選手の大ファンです。
彼女の存在がずば抜けて大きいことに賛否はありますが、
ベテランが下り坂なのを考慮するとやはりハンディは必要だし、
彼女は全日本候補の選手のいい練習相手になるのでいいんじゃないかと思います。
次のVリーグもメグちゃんと二人でチームをぐんぐん引っ張っても
らって地元に元気を与えて欲しいです。
東北唯一のチームが楽天みたいになったらやはりさびしいですからね(苦笑)

やっと管理人さん登場で、ホッとしました(笑)
私も、どうして元記事と関係ないところで話が展開しているのか、不思議に思いながらもこの何日間か読ませてもらってました。
個人的には、誰かも言ってましたけどパイオニアとNEC両方のバレーが日本には必要だと私も思います。
あと管理人さんの性格分析ですが、私は二人をまったく逆に分析していたので、管理人さんのコメントにはなるほどと思う事が多く、今後違う角度から二人を見れそうで良かったです。
栗原選手と大山選手にはこれからもっと成長してほしいし、するでしょうから、10年後くらいもっと大人になった二人の成長具合をまた管理人さんに分析してほしいですね。
まぁ、とにかく早く二人が同じコートに戻ってきて、あの二人だけのガッツリハイタッチが見たいです。

>giapponeさん

返信が遅れて済みません。

>何をもって「精神的に強い・弱い」

公開してから読み返してみて、「精神的にタフ・弱いという表現はちょっと違ったな」と思いました。
かといってほかに良い表現も思いつかず、一度公開してしまったし、そのままにしています。

>これでは話が矛盾しているように感じました。

期待やそこから来るプレッシャーなどを吸収して力に変えることができるけれど、吸収できる許容範囲を超えると一気に破滅してしまう、そういうことが言いたかったのでした。
これを「タフ」と表現してしまったのが間違いでしたね。

>たくさん思い悩み考えることが精神的弱さに結び付くのではなく、むしろ考えること自体経験の一部であり、飛躍には欠かせない要素であると思っています。

その通りだと思います。
栗原選手は思っていたほど精神的にタフな選手ではない。
思い、悩み、考え抜いた末の道を行くことで、確固たる「自分」というものを確立し、裏打ちされた「自信」を手に入れ、その結果揺るぎない精神を身につけて行く。
そんなことを言いたかったんですけど、今読み返してもその辺はすっかりぼやけていますね。

文章が下手で申し訳ないです。

私はバレーをしているので、バレーをよくわかっているつもりです。
栗原選手のNECの退団はNECの選手にとってはすごく大きかったと思う。それはタイミングがすごく悪かったと思う。もうすぐで試合って言う時期に退団というのはすごく痛いことなのだ。選手みんなの気持ちにすごく傷をつけてしまっている。試合に影響してしまう可能性があるくらいのタイミングの悪さだったのだ。
確かに栗原選手は成長してきている。周りにもだいぶ騒がれだしている。でも!逆にそれが栗原選手をダメにしていると思う。言い方は悪いかもしれないが、テングになっているからこそ試合前の大切な時期に人の迷惑を考えずに退団…という決断にたどりついたのだ。
これは栗原選手が悪いと言っているのではない。栗原選手を成長させているのは周りの人々であるが、逆にテングにさせてるのも周りの人なのだ。これは世界の選手であっても学生であってもスポーツをしている人にはミンナ当てはまると思う。1度テングになってしまうと、今まで成長していたのがピタッ!っと止まってしまう。そして後からきた選手に追いつかれ、どん底まで落ちていく。。。そこが選手の勝負どころだと思う。這い上がってこれれば1流の選手になれる。逆に這い上がれなければ2流の選手で終わってしまう。もし!這い上がってこれたとしても、人の手を借りて上がってきた人は真のプレーヤーにはなれない。
色々言ってきたが、私が言いたいのは、周りの人は栗原選手をテングにさせたのだから、これから栗原選手はどん底まで落ちていくだろう。そこで手を貸すようなことをしてしまったら栗原選手の最後だと思って、見守ってあげてほしい。

テングって…何をもってそんな事いうのか不思議ですね。
バレーボールやってたって、僕ら一般庶民やってたって、自分のこと見つめ直したり、育ててくれた家族や友達や会社の同僚のこと思ったり、今やってる仕事のこと考えたりして…まぁそういう全ての事考えながら結論出しますよね。
栗原選手が何を思ってπに移籍したか。NECのチームメイトが何を思って栗原選手を見送ったか。僕らは想像の範囲でしか本当にわからない。分からないからこそテングなんて言い方はやめましょうよ。僕はただのバレーボールファンで黒鷲みてましたけど、テングになってる様子なんてどこにもなかったですよ。
同じバレーボールファンがそんな風に選手見てるかとおもうと情けないです。
僕は個人的に水泳をやってきて、学校では同じ部活だけどクラブチームはそれぞれ全く違うという環境で選手時代を送りました。
競技は何にせよ、同じスイマーとしてお互い尊敬しあってました。
そういう視線でスポーツを見れないものですかね。

あなたは何もわかってません。誰だってテングになって育つんです!!じゃあどうして栗原選手が試合前のすごく大事なときにNECを退団したんですかね??こっちのほうが同じバレーファンとして情けなくて涙が出てきます。。。

僕が何もわかってないかはわかりません。ただ、誰もがテングになって育っていくわけではないと思います。
どうして栗原選手がNECを退団したか、それぞれの意見があるかとは思います。僕はその栗原選手の退団の理由がテングになってしまったからだとは到底思えないと考えたまでです。僕はバレーボール経験者じゃあないけれど、同じバレーボール経験者ならどれだけ辛く苦しい練習の日々を送っているかもおわかりでしょう。それであるならばテングになったからというのを退団の理由に上げるのは違う気がします。
僕も移籍の内幕は分からない。あなたも分からないでしょう。だからこそ誰かに対してテングになってるなんていう発言はこの場では相応しくないと考えました。僕はスポーツはテングになって伸びるものではないと思います。そんな次元のものかな?
これ以上は管理人さんにご迷惑おかけするかと思います。
ただ、ここは個人攻撃の場ではないと思います。

はいはい。。。バレーの奥深くを知らない人には何を言っても無駄ですね。言いたいことは、水泳やってたて言いましたよね??個人競技と団体競技を同じと考えないでください!!考えて出した答えかも知れないけれど、1人の行動がみんなにどれだけの迷惑をかけるか…団体競技っていうのはそういうのがチーム全体の命取りなんです!!!!!!!!

はじめまして。にわかバレーファンで、技術的なことは全くわかりませんが、「いいかげんもういいやろ」と思ったので書き込みします(管理人さん、不適切なら削除してください)。

gradさんへ
「栗原選手のNEC退団が誰かに迷惑をかけたか」と聞かれれば確実にそれはyesです。吉川監督、レッドロケッツのチームメイト、栗原選手のファン、そして彼女を目指してバレーをしている人々・・・数え上げれば多分キリがありません。

ただ、彼女の退団が「テング」になったからかどうか、それはよほど彼女と近い人間でない限り、誰にもわからないでしょう。思い込みや憶測でモノを言っておいて、それで自分と違う意見cloverさんに対して「あなたは何もわかってません」、ってそんな論理無しでしょ?

そういう書き込みは自分でHP開いて、自己満足の世界で書かれてはいかがですか?

ここの掲示板で議論を戦わせるのは、管理人さん的にもオッケーなはず(これは僕の「憶測」)。有意義な議論というのももちろんあるでしょうから。ですが、自分と違う意見の人を「わかってません」といってハナから排除するというのは議論とは全く別物です。

僕自身、栗原選手の退団には賛成でも反対でもありません。判断できる情報がないから。ただ言える事は、栗原選手は今回の退団で迷惑をかけた分、将来の結果で示す義務があるのではないかということだけです。

もしかしたら、gradさんの言うとおり、彼女が「テング」になってて、将来、彼女はつぶれることになるのかも知れません。ただ、何が正しいかわからない今の時点で、憶測だけでものを言うのはいかがなものかと思います。率直に言って、栗原選手や栗原選手のファンに失礼だと思います。

僕は「栗原選手の批判をするな」といいたいのではありません。「建設的批判」はもちろん有りでしょうし、時にはバレースタイルやバレーに対する姿勢を批判することも必要でしょう。ただ、人を批判するには感情論ではなく、論理的に根拠を挙げた方が、gradさん自身の信用にもかかわるかと思いますのでいいのではないでしょうか?

以上、長文失礼しました。

栗原選手のNEC退団のタイミングは悪かったかもしれません。だけど、それだけでどうこう言うのは良くないと思います。ちゃんと結果を出すのにはもう少し時間がかかるでしょうから。でしゃばった事言ってすいませんでした。

バレーボール経験者、団体競技経験者じゃないことを理由に解り得ないとおっしゃるならば、まぁそれまででしょう。
先ほどもレスした通り、これ以上は荒れてしまいそうなので控えます。
ただ、これだけは。スポーツは調子に乗った自分を乗り越えることではありません。あくなき向上心だと僕は思います。それが団体競技でも個人競技でも。

バレーやってたら、バレーをしてる全ての人の考えや気持ちやらがわかるのでしょうか?
公表した時期は確かにタイミング悪い気もするけど公表するタイミングを栗原本人の意思ではなくNEC関係者が判断していたとしたら、どう?

栗原自身が「テング」になったのではなく、マスコミや関係者、ファンによってさせられたと考えればgradさんの内容の意味が通ると思います。
子供で言えば、親がそうですし、栗原恵に関しては上記の取り巻いている人達が、マンセー的な事を言って甘やかして場合がありますよね。
現実、そうやって甘やかされて育った有望選手が潰れていったのも事実も多々あります。
彼女がこれからどう進むのかはわかりませんが、今までのように甘やかしの態度でいるのもどうかなと思います。
俺が見てきた中で、バレーが選手に対するファンの目が一番甘いですな。
ミーハー層が多く、見るレベルが低いせいもあるが。
ファンが厳しい目で見る事も、選手もその期待に応えようと更なる向上心をもてる近道の一つだと俺は考えています。

うーん、栗原がテングならパイオニアに移籍なんかしないような・・・
結局問題にしてるのはNECの和を乱した、あんな時期に辞めるなんて、ってところなんでしょうか。
そうだとしたらそれを決めたのは他でもないNEC自身ですよ?
栗原はアテネに行く前に辞めたい旨伝えていたようですし、「とりあえずアテネが終わってから」とか「もう少し時間を掛けて考えなさい」とかって引き伸ばしたのはNECです。
それで栗原があきらめるか考え直すと思ったのか、どうせ移籍するんならVの直前まで引き伸ばして栗原がVに出られないようにしようと思ったのか、どうかはわかりませんが、意志が揺らがない栗原に対してVギリギリまで辞めさせなかったのはNECです。
栗原はできるだけ早く辞めたかったと思いますよ。

まだ移籍問題を、とやかく言ってますが・・・以前、木村沙織選手の東レ入団いきさつの件で、疑念を抱いたサンケイ新聞の記者が、批判的なコラム記事を掲載していたのをご存知でしょうか。
本人が、他のチームを希望していたが、恩師に説得されて決めたと。これが事実かどうかは別にして、ほとんどの女子新卒選手は勧められるまま、のケースが多い。まだ未成年で未熟だから、という発想のようです。栗原問題も、ここに原因があるのでしょう。
ちなみに男子は、大卒なので、大人扱いですから、このような進路の決め方は、もうナイようですね。高卒といえど、女子も本人の意思で決めさせるべきです。そうでないと、また同じ問題が起こります。

どうもこの蒸し返された議論を見てると、「やっぱり皆さん、栗原選手のことは気になるんですね」という結論しか出せませんね…。
ちなみに今日、スポーツクラブで読んだ「報知新聞」に「全日本ショック・メグカナ不在」のような見出しでワールドグランプリのことが小さく扱われた記事を見ました。確かにフジテレビにしてみれば大打撃かもしれませんが、柳本監督は「新戦力発掘」の機会が出来た、みたいに前向きに考えているのではないか?と思います。

いずれにしてもここまで話題になる選手がバレーの世界にも出てきた、というのはいいことではないかと思います。本当の「結果」が出るのは「北京」ですから…。

バレー協会やら、マスコミやらが勝手に甘やかしにも似た事をしてると思う。
バレー協会自体が"日本の宝だ"とか言いどの選手よりも大切にしようとしている様に見える…協会がそんなんでいいのか?って感じ…。まぁ栗原自身は周囲のこういう甘やかしにはおそらく目もくれてないでしょう。

みんな…なんて言っていいのかわかりません!甘チャンで潰れていってください!!そんなことで1流のプレーヤーにはなれません!!まぁ~それでもいいんでしょうけど!!私は1流のプレーヤーになってみせます!!なりつつありますけど!!!!!そんな甘チャンがテレビの向こうでバレーについて何か言っていると思うと…すごくつらいです。。。まぁせいぜい応援してあげてください!!それでは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

gradさんへ

ここはあなたのHPではないと思います。
あなたが何を感じようとあなたの自由かと思いますし、
栗原選手を批判することも勿論自由だと思います。

僕は特に栗原選手のファンでもないですが、
あなたの文章は読んでて不快感を覚えます。

最低限のネチケットとして、他人が読んで不快にならない
ということは守るべきかと思います。
(どうしてもこうしたことを書きたいならあなた自身のペ
ージで書かれてはいかがでしょうか?)

そうした認識は持たれたほうが良いかと思います。

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