真の日本一競う選手権新設/バレーボール協会
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 真の日本一競う選手権新設=バレーボール協会より引用 日本バレーボール協会は22日の理事会で、協会に登録する中学生以上の全チームが参加可能で、男女の真の日本一を競う「天皇杯・皇后杯全日本選手権」を2007年度から新設することを決めた。一方、現行の「黒鷲旗全日本選手権」は、天皇杯・皇后杯の冠を外し、名称を「黒鷲旗全日本選抜大会」に変えて存続する。 新しい全日本選手権は4月から始まる都道府県大会でスタート。Vリーグ勢は12月から登場し、準決勝と決勝は翌年1月5、6日に行う。 黒鷲旗全日本選抜大会は、これまで通り5月の連休中に実施。しかし、従来男女各32チームだった出場チーム数は、同16チームに減らす。
ややこしいので全文引用。当初は黒鷲旗を変更してしまう予定だったのを、2つに分けたって感じですかね。「Vリーグ勢は12月から登場し、準決勝と決勝は翌年1月5、6日に行う。」って、日程的にかなり無理があると思うんですが…。ちなみに第13回Vリーグの開始は2006年1月6日より。
スポーツナビ | ニュース | 来年5月に選抜大会開催 日本バレーボール協会より引用 国際バレーボール連盟が決定した来年の国際大会日程も報告され、ワールドカップ(W杯)は11月2日から12月2日まで国内各地で開催。男子のワールドリーグ1次リーグの国内開催分は6月9日から7月1日まで、女子のワールドグランプリ1次リーグは8月の3日から19日まで実施される。世界クラブ選手権の新設を計画中であることも報告された。
世界クラブ選手権?
って言うかほんとに慌しい。
以下の説明が、大会の位置付けなど分かりやすくて良いですね。
「黒鷲旗」から全日本選手権大会を分離…バレーボール : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)より引用 新たな全日本選手権は、国内の全登録チームが参加する国内最大規模の大会と位置づけ、来年度は4月の都道府県大会から始まり、ブロック大会を経た後、勝ち上がりチームにシードされたVリーグチームを交えた決勝相当の大会を08年1月に実施する。既存の大会は参加チームを男女各32チームから16チームに半減させ、国内上位チームを選抜した大会として存続、「Vリーグ」「全日本選手権」「全日本選抜」を国内の3大大会と位置づける。
しかし3つも要るんでしょうか…?
コメント
NTドリームスの参戦はあるんでしょうかね?
投稿者: 知心 | 2006年9月23日 01:07
世界クラブ選手権は面白そうですね。
イタリアのベルガモ、ロシアのダイナモ、と日本のパイオニア、久光、東レ、JTなどの力はどれくらいの差なのかを見てみたい。
ナショナルチームは弱いがトッププレイヤー(ベルギーのカーン選手など)を見たいですね。
ヨーロッパのクラブチームに、木村選手、荒木選手、大山選手、栗原選手などが入って、日本のチームと対戦するのも面白そう。
逆に日本のクラブチームにグリンカ選手、フィオリン選手、ガモア選手がいるとさらに面白いと思うが・・・・。
できれば、これこそ日本で開催してほしい。
投稿者: sadao | 2006年9月23日 08:28
クラブ選手権は確かにいいなぁと思います。ただ管理人さんと同じく大会多すぎではと思います。選手の負担が余計に増えて怪我人とかも増えそうな気が。なんか「今のバレー人気に乗っかっちゃえ!」っていう風に見えるのは僕だけでしょうか(;^_^A
投稿者: おすぴー | 2006年9月23日 09:07
バレー界に於けるビッグタイトルの大会の多さについては、特に国際大会について以前から気になってます…。
FIVBがクラブチームが競う世界タイトルの創設を検討してるのならば、ナショナルチームが競う世界タイトルの数を幾つか減らすべきだと思います。
そぉでもしないと選手達のコンディションがもたなくなると思います。
投稿者: あか・ず・きん | 2006年9月24日 13:50
自分もクラブ選手権は良い考えだと思いますが、国際大会が過多になっているのも事実ですね。
問題は興行面なんだけどね。
有名どころがくれば何とかなるかもしれないが、そうでなければ厳しいし、カレンダーのどこに入れるかという事もそう。
グラチャンやワールドグランプリあたりから削っていくのか、商業主義の考えで全部残した上で挿入するのでは負担がの度合いが異なるからな。
投稿者: リオン | 2006年9月24日 19:19