コラム:姿を変えた植田ジャパン/世界バレー男子第1ラウンド
読者の方から頂いた情報です。>ありがとうございます。
スポーツナビ|2006世界バレー コラム|姿を変えた植田ジャパン(1/2) 世界バレー男子第1ラウンドより引用 エジプト戦で幕を開けた全日本男子の世界選手権。その開幕戦でセッター対角に入ったのは、スーパーエース・山本隆弘(松下電器)だった。
スーパーエースにフィーチャーしたコラムです。
- スポーツナビ|2006世界バレー コラム|姿を変えた植田ジャパン(1/2) 世界バレー男子第1ラウンド
- スポーツナビ|2006世界バレー コラム|姿を変えた植田ジャパン(2/2) 世界バレー男子第1ラウンド
昨年はスーパーエース無しの守備的布陣でアジアチャンピオンに返り咲いた日本ですが、どうしてこの世界選手権で再びスーパーエースを置く布陣を敷くのか。
キーポイントはやはり、山本隆弘選手の復調と、直弘選手の進化でしょう。大事なところで頼りにならないエースを置くくらいだったら、守備的な選手を入れて守備を固めることにしたわけですが、安定して力を発揮できるのであれば、やはり2段トスを打ち切れる高さを持った選手は大きな戦力になると。それと、いくら守備を固めたところで、海外の選手の強烈なサーブの前には、ある程度のレセプションの乱れを計算に入れなければいけない、というのもあるかもしれません。
スーパーエースを置く攻撃的布陣をメインに据えるということであれば、山本選手と直弘選手の2人をベンチに置いた意味も分かります。お互い刺激しあって、切磋琢磨して欲しいですね。