バレーボールマガジンが2007年3月号をもって休刊
休刊だそうです。以下、本日届いたメールマガジンより引用。
そして、メルマガ読者の皆様に、
ご報告がございます。突然のお知らせで恐縮ではございますが、
バレーボールマガジンは、雑誌とホームページの連動を目指し、
リニューアルさせていただくことになりました。そのため、2007年3月号をもって、
しばらくの間、休刊させていただきます。
復刊までの期間は、バレマガサイトのWEB上にて
バレーボールの報道を行っていきます。
そして、2007年秋頃に、復刊する予定でございます。今後のバレーボールマガジンの情報については、
随時WEB上にて更新していきますので、ご覧ください。定期購読の読者の皆様には、
休刊の間、大変ご迷惑をおかけしますが、
購読は復刊後の繰り上がりになりますので、
ご了承のほどよろしくお願い致します。バレーボールマガジンは、
1997年に創刊されてから今年で10年目を迎えました。
これも兼ねてからご愛読いただいている
読者の皆様の存在や支えがあったからであり、
編集部一同、深く感謝しております。今後、もう一度雑誌のスタイルや内容を検討する
充電期間をとらさせていただき、
皆様に愛される専門誌の復刊を目指していく所存でございます。
今後とも末永くご支援のほど、よろしくお願い致します。
月毎に薄くなっていく紙面、バレーボールに関係ないものをガンガン売り始めた楽天内の Web ショップを見るに付け、「ああ、きっと雑誌だけでやっていくのは厳しいのだろうなぁ」とは思っていました。
私も、一昨年は定期購読をしていたのですが、1年経ったところで自動更新されず、再度手続きをするのが面倒になってやめてしまいました。おそらく、自動更新されていたなら今でも購読していたはずなのですが。
もう一方のバレーボール専門誌を発行している出版社は、例えば世界大会のパンフレットとか、雑誌以外のところで更にチャリンチャリン言わせているように見受けられます。だからこそ続けていけるのでしょう。どういう経緯でそうなっているのかは分かりませんが、果たしてそこには公正な競争が存在していたでしょうか。
これで(一時的に、ですが)、国内のバレーボール専門誌は一誌になってしまいます。バレーボールに関する雑誌が読みたいと思ったら、消費者には選択肢がなくなります。もしもその内容が偏っていたり、薄っぺらなものだとしても、消費者は「バレーボールの専門誌を読みたい」と思ったら、それを買うしかないのです。
まったく持って残念。購読をやめていた私にそんなこと言う権利はないかもしれませんが。「2007年秋頃に、復刊する予定」とのことなので、期待して待ちます。必ず定期購読します。
コメント
(驚!!!)たった今、3月号を買ったばかりデス…。
このエントリーを読んで驚きまくり、もぉ一度ページをめくりました。目次の覧に《一時休刊》について掲載されてるのを見つけました。
一時的にせよ、今日発売の今号で休刊するなんて思ってもみなかったので《休刊の知らせ》についてなんて思いっきり見落としてました。
現在は連載されてませんが、私は《激辛排球論》が好きでした。投稿した手紙が掲載された事がありました。リニューアルされる際には、再びあのよぉな趣向の連載を復活して戴きたいです。
復刊を待ちたいデス。
投稿者: あか・ず・きん | 2007年2月 1日 18:09
先月と今月発売号には、松永氏の前・後編に渡る日本バレーへの提言など、読み応えのある記事もあったんですが…
残念ですね。
投稿者: よっしー55 | 2007年2月 1日 18:46
10年前に創刊でなく、その時も復刊ですね。
二度目の休刊ですね。残念です。
投稿者: なぎ | 2007年2月 2日 08:06
残念です。芯のバレーボールファンがいないということでしょうか。時代もかわりブームの移り変わりも激しい。
投稿者: オールドファン | 2007年2月 2日 09:31
非常に残念です。早い復刊を望みたいですね。
投稿者: 負けてたまるか | 2007年2月 2日 21:22
なぎさん・・・10年前に創刊ですよ。発行してる会社が別になります。だから・・・1度目の休刊になりますね~~~~私の知っている限り。
投稿者: メディア | 2007年3月16日 20:40
Great post however , I was wanting to know if you could write a litte more on this subject?
I'd be very thankful if you could elaborate a little bit more.
Thank you!
投稿者: Lavonne | 2021年7月 1日 14:24