植田監督 あらためて遠征に不満表明...バレー男子
1次リーグを2試合残した時点で推薦が決まり、植田監督は「モチベーションが下がったのは間違いない」と話した。15日の日本バレーボール協会幹部会に、大阪府内で合宿中だったチーム側から出席者を出せなかったことで意思疎通を欠いたという。「(日本協会の)立木会長からいきなり派遣したいと言われた。会長も苦しまれたと思うが...」とも述べた。
五輪を控え、一枚岩にならなきゃならないこの時期に。。。全くどうしようもないですね。
日本協会の橋爪静夫副会長は「同じ条件で参加するトップチームと対戦するのは意義がある」とするが、現場の意向と相反する決定には首をかしげざるを得ない。植田監督は清水、福沢以外の五輪メンバーを決勝ラウンドに帯同させず、体調に不安を抱える自身も参加しない方針を示したうえで、「どんなことがあっても、絶対に北京で結果を出す」と気丈に言い切った。指揮官の叫びを、協会幹部はどんな気持ちで受け止めるのだろうか。
コメント
幹部たちは、お祭り気分で試合観戦だけで、五輪前のチーム練習をみたことないんだろうね。
アコスタの尻に敷かれて置けば、無難に済むだろう、と安易な決定。
米国に追随する日本の政治家と一緒だわ。
投稿者: おわい | 2008年7月21日 09:23
http://beijing2008.nikkansports.com/volleyball/p-sp-tp0-20080721-386332.html
「怒りの“指揮ボイコット”」
「まったく相談がなかった。モチベーションが下がったのは間違いない」
「関係者を通じて協会の立木会長へ「ブラジルへ行くことは北京五輪へ向けてベストの選択なのか?」とメッセージを伝えた」
投稿者: TAM | 2008年7月21日 10:36
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/ballsports/news/20080721-OHT1T00117.htm
御大は御大で「「オリンピックはピクニックじゃない。死に物狂いでいけ」と猛ゲキを飛ばした。」そうな。
投稿者: TAM | 2008年7月21日 10:43
とはいえ、日本が本当にメダルを取る実力があるなら、予選も自力で通過していたでしょうから、そうなると必然的にブラジル行きだったわけで。
この時期にブラジル行くのは云々かんぬんは、ちょっと言い訳に聞こえます。
ボールの対応にしたって、なぜか旧ボールでずっと練習してたのはワールドリーグ優先にしてたからでしょう?
ちなみに女子は、グランプリ中も新ボールを混ぜながら練習してましたよ。
今回の問題は、いわゆるFIVBのルール無視な決定ですよね。
そのへんをもっと言及しないと・・・
最初から行く気がないなら、なんでワールドリーグに参加してるの?
っていうのが、自分の周りの一般ピープル的な感想でした。
投稿者: よっしー55 | 2008年7月21日 12:28
ワールドリーグは参加義務みたいなものでしょうが、海外などへは若手を派遣し、負けていい考えで決勝リーグにいかないよう勝敗は考えていたんでしょうが、それでも組2位(推薦)を取る可能性はあったので決勝リーグ行きは仕方ないことかもしれません。
植田監督は、まだ詰めたい所があり計画していたことが台無しになったことが悔しいんでしょうね。
他の決勝リーグにくる国は、ベストメンバーでの参加なんでしょうか?
ってか、オリンピック間近までワールドリーグを開催することが問題でしょう。今年は開催するなら、短縮してするべきだったのに
投稿者: かけあがれ | 2008年7月21日 14:02
まったくもって植田監督には同情しますが、形から見れば露骨な FIVB への反抗だととられかねない危険はないでしょうか。
1)対中国戦に負けて2位を回避( もちろんそんなことをわざとしたなんて思いませんが )
2)FIVB 側のルール無視を言い立てて、二軍派遣 + 監督不参加
3)女子に対してあれだけ優遇しているにも係わらず、金蔓( テレビ局 )も連れてこないという消極姿勢
過去にガルポリ監督が WGP をコケにしたということで翌年の参加を禁止されたことがありましたが、今回はこのままで本当に大丈夫なのでしょうか。
女子に対する露骨な優遇を受けている日本が、都合の悪いときだけルール無視を盾にしていると受け取られてしまうかも。
投稿者: とし | 2008年7月21日 17:19
バレーボール界の日本優遇がスポーツとして公平さを欠いている事は誰の目にも明らか。
今回の件でなにかペナルティーがあるとすれば、それは日本バレー界にとって決してマイナスではないと思います。
バレーボールを本来のスポーツとして発展させていくための第一歩となってほしい。
植田監督はじめ、全日本男子チームの決断を抗議と受け止め、JVAとFIVBのお偉方にはここらで一度自分たちのやってきた事を振り返っていただきたいものです。
投稿者: まる | 2008年7月21日 18:19