栗原恵「悩みながら...今まで通りでは変わらないので」

バレーボール女子日本代表の栗原恵(パイオニア)がワンランク上のアタッカーへ脱皮しようと、試行錯誤を続けている。真鍋政義監督の新体制となり、攻守両面で求められる役割が増えた栗原は「プレーの幅を広げるいい機会。悩みながらだけど、今まで通りでは変わらないので」と自らを鼓舞している。

と、栗原選手に関するコラム。

従来の栗原は約1・5秒とモーションが遅く、指揮官は「ステップを1歩減らせ」と指示した。

この指示は...どうなんですかね。パワーの無さを助走の勢いとブロードジャンプでカバーしている栗原選手にとっては、かなり辛い注文だったのでは無いでしょうか。

栗原選手のパワーの無さは明白で、「記述レベルを上げて技巧派になるか、筋力をアップして大砲型を目指すか」という記事をどこかで見かけましたが、勘違いしちゃいけないのは非力では技巧派にもなれないということ。最近では高橋みゆき選手や大懸(成田)郁久美選手、その前にも佐伯美香選手、佐藤伊知子選手などいましたが、技巧派と言われる選手こそかえってパワフルだったりします。

栗原選手に今最も欠けているもの、必要なもの、それは「パワー」だと思ってるんですけど。違いますかね?あれこれ言う前にまず筋トレ、だとおもうのですけど。

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コメント

管理人さんのいう通りだと思います。
でも栗原選手くらいの長身選手が筋肉を付けるのは相当大変でしょうね。
筋肉を付けることだけでなく、いかに効率的なフォームを身につけるかも大事かなと思います。

今の栗原選手の打ち方だとしっかり助走を取れる場面以外ではなかなかいいスパイクは打てないです。

でもグランプリでは成長したなと思えるところが結構あったし、もっとやれると期待してます。

う〜ん、難しい問題ですね。彼女の場合、筋トレすると故障に繋がりやすいタイプのような気がします。現在でも筋トレはしてるはずですが…むしろ長所のサーブの確率を高める、苦手のレシーブを強化することが早道のような気がします。民族の違いはあっても同じ東洋人の中国はパワフルであることから筋トレコーチを招へいしてみるのもいかがでしょう。

単なるスピードとかパワーじゃなくて、栗原選手はもっと動きの中で得点を取る事に、喜びというか快感を感じられたら良いと思うんだけどなぁ。。
なんかアテネ以降、高さとかパワーとか彼女が本来持っているポテンシャルとはかけ離れた方向性に、周りもそして栗原選手自身も惑わされてるような気がしてならないんですよねぇ。
まぁ、パイオニア移籍後のライトコンバートが実現しなかった事や、柳本JAPANでの間違った起用方など、理由はいくつかあると思いますけど・・・
本来なら大阪ラウンドで見せたような時間差や、レフトから中へ切り込むスパイクだったり、ライトやレフトに移動して打つバックアタックだったり・・・
あるいはブロードを覚えても面白いと思いますが(てか4年前に練習してるのは見たけど)
こういう仕掛けを自分からどんどんして、得点を重ねていくタイプの選手に見えるんですがね。
そういうのを技巧派って言うなら技巧派なのかも知れないし、そのためにパワーやスピードが必要だったりするなら、それも分かるんだけど。
でもなんか今の取り組み方を見てると、とにかく速けりゃ良いみたいな・・
それってちょっと違うんじゃない?とか思ったり・・・
センターの荒木選手のクイックは決まらないのに、井上選手や庄司選手のフェイクを入れた移動攻撃が決まるのは何故?とか・・・

うん、まぁとにかく今までとは違う事にチャレンジしてるなら、それを見守るしかないんですかねぇ。

よっしーさんから荒木選手のコメントがあったんでコーナーずれてるのを承知でごめんなさい。あくまでも私感ですが荒木選手の不振(それなりに活躍されてますが)はキャプテンという名の重責があるように感じます。彼女は副キャプテンあたりが上手く立ち回れるような気がしてなりません。彼女にその資質がないとか、監督の決定に云々を言うわけではないのですし、私が始終、荒木選手と生活をしているはずもなく性格等を把握してはいませんが、40年近くファンをさせていただいてる私の単なる動物てきな感覚ですm(_ _)m。

栗原選手には思い切って
まさにライトコンバートなんていいと思うんですけどね
ライトからの方が決定率高いし
バックアタックもこれから磨けば
シェイラまでは行かなくても
スコブロニスカもしくはコズーフと
肩を並べることは出来るかと
でもそうなるとレフトが手薄に...
狩野は間違いなくライトプレーヤーのがあってますからね
でも木村もライトのがあってたのに
今やレフトも覚醒しましたし
まあなんせ栗原ライトもいいんじゃないかと
僕は思います

実際、栗原選手キャプテン、荒木選手副キャプテンの方が二人の特性にも合って上手く回る気がしますよね。

たしかに栗原選手はようやく全日本でもキャッチに入ったり、速いコンビに取り組んで、悩みながらも努力しているのが凄くわかるし、本来のオールラウンドな特長を伸ばせる段階に来てると思います。
ただ他の選手、木村や狩野、坂下に関してはこれ以上スピードを上げるのは竹下選手では無理だし、ブロック一枚になった時によく見てしっかり打ち切る技術を身につけるべきだと思いますね。

真鍋ジャパンの収穫もありました。内弁慶とやゆされた全日本もアウェーでブラジル以外のほとんどのチームに勝利したこと、そのぶん、ワールドリーグではホスト国らしくなかったけれど(;_;)…。ただ、光明照してるチームながら竹下に頼らざるをえないところに大きな問題点があるように思います。アジア選手権、グラチャン等で見守っていきたいと思います。後、レフティがほしいのと(素子スペシャル後継者)坂下選手のように気持ちを全面におしだす人材がもう一人、二人ほしい気がします。

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