サーブで上回りたいと監督 バレー女子WGPの日本
7日まで韓国で行われた釜山大会は2勝1敗で終えた。ことしは後衛からの強打の高速化を進めており、真鍋監督は「少しずつコンビネーションが合ってきた」と手応えを感じている様子。
韓国ラウンドでは、バックアタックのトスがいまいち合っていなくて、仕方なくフェイントで落とす、という場面が多々見られましたね。あれは「まだセッターとアタッカーのコンビネーションが合っていないから」なんでしょうか。どうも、「トスの質が悪い」ように見えたのですけどね。雑というか、小手先の「速さ」になっているというか。もちろん、アタッカーの飛び込むタイミングがまちまちだったのも確かなのですが、あのトスの質では迷いが出てもおかしくないと思います。果たして本当に「少しずつコンビネーションが合って」くるんでしょうか。