日本、準決勝進出逃す/女子WGP決勝ラウンド
バレーボール女子のワールドグランプリ決勝ラウンドは25日、マカオで行われ、B組で世界ランキング3位の日本は同1位のブラジルに0-3でストレート負けし、2戦2敗で準決勝進出を逃した。ブラジルは、イタリアに3-2で競り勝った米国とともに2連勝で準決勝に勝ち進んだ。
とのことです。試合を見ていませんので内容についてはノーコメント。しかし、昨年はあれだけ良い勝負をしていたブラジルに、今年に入ってまったく試合をさせてもらっていない印象です。
ブラジルには昨年、この大会で3―2と勝利し、3位に躍進した世界選手権も2―3の接戦を演じたが、今年は3試合全てストレート負け。
ブラジルが調子を上げているのに対し、日本側の調子が落ちているのは間違いないでしょう。果たしてワールドカップまでに立て直しは効くのでしょうか。
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コメント
去年の対戦を分析して対策をたて実行したブラジルと
去年よりも難しい事をやろうとして自ら崩れている日本
今年に関して言えばその差がハッキリと出ている
多少のテコ入れをしたとしてもWCで3位以内は非常に難しい
オリンピックでメダルを狙うのであれば無理にWCに照準を合わせる必要はないのかなぁと思います
そしてデータバレーと謳うのであれば敗因の詳細を分析してどうすれば(起用する選手や戦術含め)より勝てる確率が上がるのかを徹底的に洗いだして改善に取り組んで欲しいと願ってます。
投稿者: ニシキ | 2011年8月26日 11:55