ロンドンOQT男子大会 イラン戦 記者会見より/バレーボールワールド

植田監督のコメントの以下の部分が気になりました。

――4年前からチーム作りの中で誤算だったり、ここを伸ばしたかったのに伸ばしきれなかったところは。

植田監督 日本の国内の中で、山村が2メートル5センチあります。他に2メートルを超えている選手がプレミアリーグの中にもいない。大学リーグに伏見という選手はいますが、ちょっといろんな故障等があって使えない。出耒田に関しても、まだ身体ができていない。

非常に今後、日本の男子バレー界をみると、オーストラリアなどは、2メートル10センチ以上が大勢いる。

日本の男子バレーが勝っていくためには、大きいチームがプラス面が大きいから、発掘の部分からきちんとやっていかなければならない。山村も年ですが非常に頑張ってくれています。が、次の4年後を目指すためには、そういった今の戦力を違った形で評価していくべきです。

現有戦力の中では、みんな一生懸命やってくれたと思います。

まず最初に「身長が足りない」みたいな話になること自体、やはりこの人はどうも本質が分かってないなぁ、と思う次第です。「とにかく大型の選手を」といってやってきて、過去失敗した経験があるにもかかわらず、ここでまた「身長が」みたいな話になる。なにも学習してないんでしょうか。

身長が、体格が、などという前に、きちんと狙ったところにサーブを入れていくとか、なんでもないパスをきちんと返すとか、スパイクは最高打点でしっかり叩くとか、そういう基本的なスキルが周りより劣っていたのは明白なのですけどね。色々と胸に去来するものはあったでしょうが、最後の最後でこのようなコメントしかできない人が監督であったのは、残念でなりません。

少しはイランのベラスコ監督のコメントを見習って欲しいものです。

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コメント

なんですか?このコメントは。ついてきた選手が可哀想過ぎです。

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